約48時間ほど前に思うところがあってPCのマザーボード交換したんですが(ちなみに同一製品)、何ですかね、最近は何かしら問題起こさないと気が済まないんでしょうか。交換とはいえ同じ構成なので何も問題ないはずなのですが、起動画面でどうやってもSTOPするようになってしまいまして(セーフモードでも立ち上がらない)。
結局おおよそ一日ちょっとかけて復旧は果たしたのですが、HDDに不良セクタが見つかったのもあり注意がHDD周りにいってしまったのが失敗でした。OSのシステムファイルが破損してるのかと修復インストールしてみてもNG、Ghostでのイメージ書き戻しが失敗してるのかと別HDDにあったイメージから戻してもNG、その間chkdskやらWDのチェックツールやらでHDDが壊れてるのか確認しつつという、えらく遠回りな作業を行っていました。OSインストール直後あたりのイメージで復旧かけると普通に起動する点がさらに問題を微妙にしてくれたため、切り分けが変な方向に行ってしまったのも原因でしたが。
結果、再びPC開けまして最小構成から順に起動すると、どうもPCIスロットに挿していたシリアルポート増設カードが問題を起こしていた様子。スロット位置を交換して動いたので100%ともいえませんが、犯人と断定して無期限休暇を与えまして代わりに入手していましたマザーボードからのシリアルポート引出しブラケットを取り付けまして終了となりました。
とりあえずこれで頓挫していた4GBの世界に足を踏み入れたわけですが、まあ32bitOSの定めにより3.5GBまでしか認識されていません。残り0.5GBについてはRamdiskをOS管理外で利用するつもりでしたが、試したところこのマザーボードでは有効にならないようで、結局余らせることになってしまいました。
交換したマザーは余りもののceleron君を載せて省電力化した自宅サーバとして新しい人生を送ってもらいたいと思っていますが...また何かしら問題起こしそうでちょっとためらうものがあります。それとPenIII-DUALマシンの処遇が決められないのもあり...。