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イラストサイト [Inkdrop] の中の人、9minの中の人によるだらだら雑記。

最近の記事一覧:Music

  • 2010.02.01 :  今度はCD買取
    間欠泉のように時どき更新しております。 以前(これとこれ)の話ですが、コミック類...
  • 2008.11.06 :  軽くなった曲の「重み」
    最近、聴いている曲の「重み」の低下を実感します。 それは製作側のクオリティ(理念...
  • 2008.10.11 :  さらば、サンホラ。
    知らぬ間にでていました、SoundHorizonの新アルバム「Moira」です...
  • 2008.09.03 :  買いましたよ、デP
    ええ、買っちゃいましたよ、デッドボールP。 なんのことかは8/12付けのエントリ...
  • 2008.08.12 :  デッドボールP
    昨日初めて存在を知りましたデッドボールPにはまってます。 きっかけはニコニコ動画...
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■ 今度はCD買取

間欠泉のように時どき更新しております。

以前(これこれ)の話ですが、コミック類をネット買取に出したことがありましたが、今回は収入の減少+居住スペースの減少を主な理由に、手持ちのCD類を買い取りに出してみました。

2000年ごろまでのアニメ・ゲーム系がメインの内容なので、まあ買取価格は推して知るべしといったものが多いのですが、一応ということで方々確認しまして、高価買取盤が多めのレコミンツさんにお願いしました。結構意外なものもリストに載っていて「え、これ価値出てるの?」という驚きがありました。

選定にあたって軽く流してみたりしましたが、さすがに10年以上も前のCDになりますと感性や好みも変わっている分、いま聴くと「ムリっ!」と言いたくなるようなものもチラホラ...(おもにアニメ系)でした。ので結構ばっさりと仕分けまして、少数の邦楽洋楽版も加え100枚程度。それに加え、家の死蔵状態の演歌CD40枚程度を加えまして、しめて約140枚を昨日送ったわけです。

で、早くも今日、連絡がありまして、買取不可10枚以下のしめて3.5万くらいになりました。正直な感想としては「思ったよりついたなー」でした。まあ、手元の高価買取リスト掲載品のリストを見ますと額面そのまま出ていれば約2.4万なので正味1万ちょっとというところなんでしょうが...120枚ほどで1万ちょっとと考えると1枚100円くらいですか。状態の査定もわからないので、まずまずなんじゃないですかね。少なくともBookoffに持ってくよりはよっぽど、な気がしました。

これで半分くらいになったCDですが、思い入れのあるあたりを残してあるのでこれ以上はそうそう減らせないでしょうね。次はどこを削減しようか...。

それにしても、近年にオークションなどで入手したCDというのは、その多くが高価買取対象に入っててちょっと安心しますね。自分が欲しがった物は他の人も欲しがってるんだなーって感じに。

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[つぶやきごと]
■ 軽くなった曲の「重み」

最近、聴いている曲の「重み」の低下を実感します。
それは製作側のクオリティ(理念?信念?みたいなものも含む)の低下もある気がしますが(商業性優先な感じとか使い捨て感の強い楽曲の消費とか)、それ以上にやはり聴く側である自分の状況も大きいのだろうと思うわけです。

具体的には「1曲に対する時間配分」といってもいい気がします。時間をたくさんかけて聴いた曲というのはやはりそれだけ「思い入れ」ができるということで(逆に「思い入れ」から聴くことになった曲ってのもあるでしょうけど、そういう曲も結局たくさん聴くことになるはず)。つまりは1曲1曲を聞く機会が減少していっている気がするということでもあります。

原因は様々あると思います。まず大きな違いとして、金銭的な自由が利くようになったということ。その気になればCDを何枚も買えるようになりました(流通も良くなりましたし。中古含め)。相対的に同じCDを聴き続ける期間が減ったわけです。音楽の「消費」が「浪費」になってきてる感じですね。

また、再生媒体の変化。昔はCD、テープ、MDあたりが当たり前で、多くても1メディアで2-30曲前後くらいなものでした。それ以上はメディアの入れ替えが必要で、一度に聴ける選択肢がそもそも少なかった。しかし、デジタル化が進み、いまではiPodに代表されるDAPで数百から数千、万単位の楽曲が同時に選べるようになり、選択される機会が相対的に著しく減少してしまった。その結果として「上澄み」以外の楽曲は存在しながら存在していないような状況になり、「重み」の差が激しくなった気がします。

そして上記と関連して、データとしての楽曲の「重み」。デジタル化してDAPやPCで曲を聴いている人間特有なのでしょうが、モノと直結しない所為か所有感に薄く(CD持ってても!)CDアルバムの構成すらあやふやなくらい聴き方が適当になっている感じです。やはり「思い入れ」というのは目に見える対象物あってのものなのかもしれません…。

で、何が言いたかったってーと。

music_081106.jpg

もう1年くらいずっと出物を待ちつづけた挙句、別用で送料浮かすために新品で買ってしまいました。
関口由紀「夕焼けを聞かせて」です。

有線で聴いていいなと思っていたんですが、いままで語ったように「重み」を感じられるか心配になって安く済ませられないかと思っていたんですね。ここしばらく、いわゆるJ-POPで気になった曲がヘビーローテーションに耐えられることはほとんどなかったんで、「すぐに聴かなくなってしまうのもなあ…」という心境だったわけです。

で、聴いてみての感想。
「あ、大丈夫じゃん」

少なくとも3日で飽きるということはなさそう。良かった良かった。

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[つぶやきごと]
■ さらば、サンホラ。

music_081011.jpg

知らぬ間にでていました、SoundHorizonの新アルバム「Moira」です。
前アルバム「Roman」でうすうす感じていましたが、どうも"サンホラ"はわたしが気に入っていた方向性から離れていっている模様。「Roman」は2,3曲惹きこむモノがあり、その上で聴きつづけることで大体は味が出てきたものですが、今回は試聴段階でこれといった衝撃も無く…諦め半分で購入した次第です。

で、このアルバムで今後が決まるだろうと覚悟して、ただいまひと通り聴いたわけですが…。

やっぱり、さようならだ。

いままでありがとう、サンホラ。ありがとう、あらまりー。私にとってのピークは「Elysion~楽園幻想物語組曲~」でした。

以下、愚痴みたいながっかり感をつらつらと。

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[初音ミク] [同人音楽] [東方]
■ 買いましたよ、デP

ええ、買っちゃいましたよ、デッドボールP。

music_080903.jpg

なんのことかは8/12付けのエントリをご参照ください。

あれから大半の時間をこの人の作品を耳にしてすごしていたわけですが、ふとしたことから同人CDの販売を見かけてしまったせいで、いてもたってもいられなくなりまして…思わずポチリとしてしまいました。あ、でも一応熟慮しましたよ。5分くらい。

実のところは、ニコニコ動画にUPされている音源らしいので、mp3で抽出して聞いていたものとほとんど違いは無いんですが…そこはそれ、製作者(デP氏に限らず、良き作品を送り出す全ての、である)への畏敬の念ということで。要するにはお布施、お賽銭です。

そういうことで大半はニコニコで聴いていたので、とりあえず一部のみ耳に流してみたという程度で終了。むしろその点では写真一番下の『SENSEASONS』の方が本命といえるでしょうか。

『SENSEASONS』は東方Projectの同人音楽サークル、「いえろ~ぜぶら」の最新ミニアルバムで、ボーカルコレクションという位置付けのものです。とにかくこのCD、収録曲の全てがTVカット分くらいの長さで試聴できるんですが、1曲目の「Autumn Stream ~恋し秋~」、これに尽きます。なにげなく覗いたサイトで新作の情報がありましてその場で試聴したんですが、これがまた良曲で。ひと目惚れですね。原曲はあまり思い入れなかった(いいメロディだとは思ってましたが)ので、逆効果でそちらも良く聞こえてきてしまったくらい。東方音楽好きにはオススメの一曲です。

他はまだ鑑賞途中なのでふれずにおきましょう。
しかしあれですね、同人音楽界も知らない間にだいぶレベル高くなってるようですね。絵と一緒だ~(汗)。

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[お気に入り] [ニコニコ動画] [初音ミク]
■ デッドボールP

昨日初めて存在を知りましたデッドボールPにはまってます。

きっかけはニコニコ動画の「永久に続く五線譜」なんですが、氏は音楽創作で活動しているようで主に「初音ミク」関連でその名が知られている様子です。というか、デッドボールPというあだ名はニコニコ動画視聴者から自然と付けられて定着したものらしく、その名が示すとおり、「直球バッターボックス!」な勢いの、「アウトですらない」マズい歌詞で有名とか。

「初音ミク」界隈ではボーカロイド殿堂入りなるものがあるようで、一定以上の評価があるものに対して「殿堂入り」として認められるそうですが、氏の曲はこの殿堂入りに何度も到達しながらもことごとく「大人の事情」で除外されまくるというスタイルで愛されて(?)います。

間違いなくその曲はトップクラス、しかし歌詞のヤバさもまたトップクラス(笑)。
退廃的な雰囲気が好みの人は合う可能性を秘めていますが、最低限「二次元に理解のある人」でないととても聴いてられないことでしょう。「ちょっとアレな曲」シリーズは当然ですが。

それでも「永久に続く五線譜」「椿の花」「金の聖夜霜雪に朽ちて」などは一度聞いてみて欲しいと思う曲です。
それと「木枯らしの朝」はボーカルを無視できれば(苦笑)、かなりの良曲ですよ(コメントにあった「光田っぽい」は頷くばかりです)。

個人的にはただの「やりすぎ」にならないところがこの人の味であると思います。直球だからこそ見えてくる世界もある、というとこかと。ただし、基本「ネタ師」なのでそちらに耐性がない方は関わらないほうが無難です(笑)。

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[ZABADAK]
■ 買っちゃったよ

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2ヶ月経っちゃったけどな!

ということで、仙台ZABADAKライブで聴いて買おうと思っていたモノを買いました。
清浦夏美の「旅の途中」です。アニメ「狼と香辛料」のOPテーマにもなってます。
作曲:吉良知彦 作詞:小峰公子という完全ZABADAK曲ですね。

実のところは、このカップリングである「約束のうた」がメインディッシュなんですけどもね。自分的には。
雰囲気ある曲です。

そういやライブでやる前に「B面ですね。あーいまどきB面は無いか」とか言ってた吉良さんが思い出されます。

セルフカバーアルバムが予定されてるといいますけど、この曲も入れてもらいたいなあ。

ということで、ついに買ったぜ!>43氏

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[No-Tag]
■ いま聴いているもの

なにかのスイッチが入ってしまったようで、いま、数時間ほどぶっ続けで中島みゆきを聴いています。5-6年前ほどからレンタルで貯めてたライブラリから、記憶を頼りに色々聴いてます。

それくらい精神状態が不安定なのでしょうか。

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[No-Tag]
■ 今月の物欲はこれくらいで黄信号

よくわからないタイトルですが、なんということはない、物欲に傾けられる今月分の予算が今日届いたもので打ち止めになったということです。カナシス。

で、何買ったかってーと、メインは本、副菜がCDなんですが、それぞれについてエントリにしようというと思ってましたので、こちらではCDをば。

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写真はKircheの「Schwartz Nacht」です。新品。1260なり。
半年ほどオークションを中心に中古で探していたんですが、まあまったくといっていいほど目の当たりにしなかったため、今回送料を浮かす目的もかねて購入しました。マイナー曲好きにはまったくやさしくない世界ですね。レンタルなんかありえませんからねえ。でも、後述するメインの本が中古で格安に手に入ったため、脳内では3-400円くらいでの入手という感じ。

で、このKircheですが、どういう経緯での購入かといいますと、先日ライブに行きましたZABADAKと微妙に関係がありまして。脳内ピークだった頃のZABADAKを思わせる曲調が気になっていたんですね。

改めて調べてみると、「なんとなく関係あるユニット」と思っていたのが、実は「ZABADAKのコピーバンドとしてスタート」ということで直接関係しているわけでもないようですが、音楽性そのものは(一方通行ながらも?)直接関係しているというあたりのようです。事実、表題のSchwartz Nachtという曲の出だしなんてモロにZABADAK!って感じに聞こえるんですが。

ただし、個人的にいえばボーカルのみとせさん(クロノクロスのED曲を歌っていて、その曲を吉良さんが担当しているという形でつながりはあるよう)の声はなんかしっくりこなかったです。ZABADAKのコピーとしてみたとしても、Kirche単独としてみても。曲のダイナミズム?に対して繊細すぎるというか…ちょっと細すぎる気がします。あとちょっと幼めの感じがします。たしかに上野さんを髣髴とさせる部分もあるんですが、ね。でもまあ、この視点にZABADAK≒Kircheという脳内フィルターがかかっている可能性は否定できないので、なんとも言いがたいとこです。

それでもなかなか雰囲気のある曲で、民族音楽的POPS?好きの方には一聴してみてもらいたいものです。iTunesとかで聴けますよ。

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[ZABADAK]
■ 2008年ZABADAK春のツアーin仙台

さて仙台ZABADAKライブから一夜明け、やっと落ち着きましたのでエントリでも。

music_080525.jpg

前日から雨模様でしたが、予報より早めに雨も上がり、なんとか曇り空の一日となりました。ちなみにわたしの仙台入りはおおよそ10年ぶりくらいで、その時も同じくZABADAKライブでありました。

…なんか記憶より歩道橋が広がってるんですが?(建物はまあ言わずもがな)
たしかLOFTのある場所に面したとこが途中から下りになってたような覚えがあるんですけども。しかも幅がかなり広がってる?

…10年ってすごいねえ。

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