TitleImage
counter

イラストサイト [Inkdrop] の中の人、9minの中の人によるだらだら雑記。

最近の記事一覧

  • 2010.02.01 :  今度はCD買取
    間欠泉のように時どき更新しております。 以前(これとこれ)の話ですが、コミック類...
  • 2010.01.14 :  背景を知らなかった思い入れのある曲
    先日、どういう流れか忘れましたがニコニコ動画をうろついていたら、私の学生時代を彩...
  • 2010.01.14 :  メモリ増設大作戦
    は失敗しました。完。 ごくたまにメモリ不足の症状を見せていたのもあり、意を決して...
  • 2010.01.07 :  危なかった...
    今日の帰り道のことですが、危うくタヌキを轢いてしまうところでした...。 ハイビ...
  • 2010.01.02 :  2010年は
    起きて雪かき→メシ→寝る→ 起きて雪かき→メシ→寝る→ 2010/1/2(完) ...
[MSX] [つぶやきごと]
■ あぁ麗しの8bit、懐かしきMSX…

今日はプール5日目。とても人が少なく、逆に困ったくらいのなか、一退二進くらいで終了しました。800M泳いだよ!褒めて!

…さて。表題ですが、突然ですがMSXを知っていますでしょうか。NSXじゃありませんよ。パソコンです。ホビーパソコンというかホームパソコンというか、まあコンシューマー機といわゆるパソコンとの中間くらいの位置にいた、統一規格のコンピューターです。

いまなお、根強いマニア層で細々とながら支持されているこのパソコンですが、その黄金時代にわたしは確か小学高学年あたりだったと思います。親にねだってねだって、やっと買ってもらったのをはっきり覚えています。当時確か7万近くしたんじゃなかったでしょうか(かなりうろ覚えですが)。

動機はゲーム製作でした。当時はファミコン真っ盛り、ゲームも今と違って個人から数名クラスのチームで製作が可能だった(ようにいわれていた。実際はどうだか知りませんが)こともあり、「俺も面白いゲームを作って見せるぜ!」的モチベーションにあふれていた時代でもあります。そしてゲーム製作=プログラミングな時代であり、プログラミングといえばパソコン必須の時代でもあったと思います(なにぶん子供ですから世のことはわかりません…)。

そんな折に、ゲームプログラミングを前面に打ち出したMSX機がわたしの幼心をがっちりつかんで離さなかったのも無理はなく。念願のMSXでわたしはドット絵を描いたりしたものです。

ま、結局、その方面に明るい人物も周りにおらず、情報もいまと違い入手が困難(書籍代という面も含む)であり、なにより小学生の頭にメモリやらレジスタやらの概念が理解できるはずもなく、後半はゲーム機となってしまった苦い過去があるわけですが。

そんなある意味ファミコン以上に思い出深いノスタルジックなMSXに、この歳になって強い憧憬を覚えるのは仕方がないといっていいでしょう!(断言)

そういうわけで当時愛読していたMSXマガジンなる雑誌を入手(しかも購読していた時期とぴったり重なる)して、独りひざを叩いて喜んでいる次第です。

ツクールシリーズの元祖、Danteの記事がなんとも懐かしい…MSXといえばコレというくらいわたしにとって比重の大きい作品でした。結局まともに完成させられなかったなあ。

いまの知識&理解度でならMSXプログラミング再挑戦できるかな。続くかどうか怪しいけどな…。

Posted by 9min / TrackBack: 0 / Comment: 0

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://inkdrop.cubicrecord.com/mtdb/mt-tb.cgi/1025

コメントする

【このブログ記事について】

このページは、9min が2008年8月 1日 22:42に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は 「 プール4日目 」 です。

次のブログ記事は 「 買っちゃったよ 」 です。

最近のコンテンツは インデックスページ で見られます。過去に書かれたものは アーカイブのページ で見られます。