第二次模様替え作戦もひと区切り付き、やっと一息入れられる状態までやってきました。
現在はPC周りもごちゃつきながらではありますが普通に使えますし、ロフトベッドにも寝ることが出来ます。今回の主役であるホクトの二列収納書庫も無事組立設置が完了し、順不同ではあるもののひと通り本を詰め込んですっきりしたところです。PCからTVにかけて配線が凄いこと(量も含む)になっているので、これを整理するのが当面の課題ですね。
さて、今日はPC周りの照明をどうにかするつもりでホームセンターに寄ってきました。OHM電機のファイブエコというコンパクト蛍光灯を買って設置、なかなか十分な光量でした。この製品、両端にコード差し込みがあって、直列に連結(コードででも可)していくことができるという、ちょっと変わった特徴もあります。このおかげでコンセント口は1つでも、6台までなら増設できるんですね。そのうち、もう一台くらいは買おうかな。
で、その後、隣のなんとかグーさんに寄りまして、ちょっと久しぶりのオフラインの中古コミック漁りをしてきました。最近はオンラインでばっかり購入してたので、掘り出し物がないものかと少し期待しつついましたが、まあそれほど成果はありませんでした(一部、ネットと最安値が同じものがあって心動かされました。)。しょうがないのででていた新刊を目当てに変更、3冊購入して帰ってきました。
上から
- 星樹(原作:倉田英之) 『HAND×RED』 3巻
- あずまきよひこ 『よつばと!』 8巻
- 熊倉隆敏 『もっけ』 8巻
です。
他の二冊と違い、『HAND×RED』のほうは各話が連続したストーリータイプのマンガなので、サンドラー先生とクスコーの決闘直前という前巻の終わりからどう続くのか気になっていました。しかし、決闘自体は1話で決着がついたし、それからまたすぐに1巻の時系列に戻ったりと、先生が気になるわたしとしては正直拍子抜けな巻でした。ま、でも同窓会めいた展開になっての、時間の流れの儚さというかを思い知らされるこのエピソードは結構いいですね。
『よつばと!』は例のごとく例のように。いい意味で「相変わらず」です。ちょっと前巻が勢いが落ちた感があっただけに(「夏休みの終わり」が大きいような)、今巻はなかなかどうして的なよさがありました。しかし、みんなかわいいなー。とくに今巻ではみうらちゃんがイメチェンレベルでかわいい。あと、よつばの身体能力はいったいどうなってるんだ的つっこみが抑えられない。
『もっけ』はあれですね、高校/中学とそれぞれが環境が変わり、それに伴っていろいろと現実を髣髴とさせる問題が降りかかり…と、ちょっと重めの内容になってきてるだけに、読後感がすっきりしないのが難点です。ただし、作品の雰囲気が壊れてるとかいうことでもなく、この姉妹にとってはある意味の必然的展開なのかもしれませんね。しかし環境って大事ねー。
と、まあ、3冊新たに増えましたが、このひと月でえらい量コミックが増えてますので、それと比べると微々たる物なんですが…。いくら書庫を買ってすっきりしたとはいえ、この調子ではあっというまに埋まってしまいそうです。いやはや。
そうそう、そのうち片がついたら、ホクトの二列書庫の詳細なレビューでも書いてみたいところです。想定内とはいえ色々、いいところ悪いところがあるなーという感じです。