ビッグブラウンは惨敗だったようですね。米国3冠の夢はまたも先延ばしとなりました。カジノドライヴともども、残念な一日でした。
さて、今週のG1は上半期のマイル王決定戦、安田記念です。国際G1ということもあり、香港勢が多数出走、結果も残しているという、予想上ファクターの多いレースですが、今年もグッドババ、アルマダ、ブリッシュラックと実績上位の馬たちが遠征してきており、取捨選択に迷う厳しいメンバーとなりました。
いろいろ考えてみたんですが、どうにも(切るにしても残すにしても)決め手のない馬たちばかりで、香港勢も加わって絞り込めません。一旦は香港勢かと思ったんですが、最有力のグッドババの昨年の結果を見て迷い、穴狙いと絞って前走の京王杯SCで意外性を見せたアイルラヴァゲイン、東京は安定も詰めきれないエアシェイディをピックアップしたものの、上位人気馬の末脚を思い出すと付け入る隙があるのかどうか…と不安になり。
結局は一巡して、ウオッカ、スーパーホーネット、スズカフェニックスの日本馬上位3頭に行き着いてしまいました。これにアイル、エアの2頭を少し絡めて3連複勝負とします。香港勢はお得意の「いないもの」とします(笑)。一応、スズカ軸と決めましたので、スズカ-ウオッカ、スズカ-ホーネットの馬連も抑えとして追加し、お遊び半分にホーネット-スズカ-キストゥヘヴンの3連複も入れます。ただ、京王杯SC組で決まったのって、1999年のエアジハード-グラスワンダーしかないんだよね…ワンツースリーなんて過去10年でどのステップでも有り得なかったくらいだし。
ま、今週は難しいということで、あまり期待しないで行きたいと思います。昨日のユニコーンSで先週からの連続的中もあっさり途切れましたしね。宝くじ気分でいきましょう。