秋の天皇賞、先ほど終わりましたが…
いやこれはホント、凄く嬉しいですね!しかも3重の意味で嬉しい。
まずはこのレース結果自体が素晴らしい。3強が3強としての責を果たした上に、牝馬同士の決着が五十数年ぶりとかいいますし、ウオッカ、ダイワの両馬の幻のダービー決戦を代理したかのような内容で…。少し前のJCダート、JCの2連続神レースに匹敵しますね(しかし、かたや条件は最高クラス、対するは故障休養空け初コースという中でこの結果ですから、冷静に考えるとこの先ダイワ優勢の状況は変わらないことになりそう)。
それから、ディープスカイ。今回は馬券の中心にはしなかったものの、3歳の身で歴史的名牝2頭に遜色ない結果を残したことは素直に嬉しい。やはり東京、ダービーで見せた力は伊達ではなかったということでしょう。いや嬉しい嬉しい。
最後に馬券。写真判定の結果ではどうやらカンパニーは4着だったようですが、最後に残した5頭全てが掲示板入り、中心が牝馬二頭で、あわや三連単的中とまでくればこれ以上無いくらいの善戦馬券でした。一応抑えで取り返しましたしね。エアシェイディもよくやった。残念ながらこんなチャンスは(年齢的に)もうないだろうけど、母であるエアデジャヴーも応援していた1頭なだけに感無量であります。
しかし、あれだけ接戦だとカンパニーが3着で馬券的中の方が精神的にトータルで嬉しかったなあ。いやいっそのこと、同着だとさらによし(笑)。
いやしかし、いいもの見せてもらいました。こういうのがあるから、競馬は面白いですね。はい。