時代の流れというのは無常なものです。
ブックマークの整理をしていたところ、かつてネットデビューした頃に登録した、CGイラスト系サイトのサーチエンジンのほとんどがサービスを(事実上、も含めて)終了しているのに気づきました。中でももっとも身近に使っていた「お絵かきさんねっとわーく」も今年いっぱいでの閉鎖とか。
一般サーチエンジンの精度向上、ブログの普及、SNSの台頭、wiki等のコミュニティ系サービスの出現、etc…。
もはや登録型検索サービスで絵師を探す時代は終わったのかもしれませんね。
かつて最大手だった(いまでもそう?)サーパラもしらないうちにだいぶ様変わりしたようで、当初の面影などない様子。対抗1番手のTINAMIもSNS寄りのサービスへと変化していったようで、これらが時代の変化を感じさせます。
まあ、とはいえあれから8年、あと少しで9年です。ジェネレーションギャップ当たり前の時間が過ぎたのです。仕方ないことですよね。
掲示板といえばTeacupだった時代が懐かしいといえば懐かしい…。必要な情報にほとんど辿り着けないサーチエンジン時代に戻りたいかというとまた微妙ではありますが。
おもえば色々と便利になったもんです。と同時に、色々とキラキラギラギラした魅力も薄れたもんです。
…こんなことばかりつぶやくようになったところにも、時代の流れを感じざるを得ません。
一箇所訂正。キラキラなんて綺麗なものではなかったですよね、アレは。もっとこう、「俗物的」な感じのものでした。