っていっても大抵のものはそうなのでしょうけれど。
本日はプールにて「伏し浮き」を試してきました。伏し浮きってーのはようするにプールの底を見る形に手足を伸ばして浮くこと、クロールで手足を動かさないような状態ってやつです。解説しているサイトによると、この状態で足がしっかり浮くことがゆっくり安定して泳ぐコツみたいなものらしいです。
で、試してみたんですが…いやホント、浮かないものですねえ。足が底に沈みきるまではいかないものの、腰から下が水面に触れる感触がまったくありません。かれこれ2~30回ほどやってみましたが、わずかに1,2回程度、水面に触れる感触があったくらいで、あとはダメダメ。むしろ意識すればするほど沈んだりします。
最近行っているビート板はさみのクロールなんかはこの状態を無理矢理作り出しているわけですが、あの状態で結構泳ぐのが難しいくらいなので、足が浮かない状態ではいわずもがなというところでしょうね。キックが重要になってくるわけです(伏し浮き出来ないと)。
でも、普通に泳いだときの「けのび」から浮いてきたときは足もそれなりに浮いているようなんですけども…気のせいかな?
結局伏し浮きを試すのにだいぶ時間をとったので、せっかくということで今日はいろいろな練習をするということにして、ターンも試してきました。タッチターンとクイックターンがあるわけですが、動画で見たようにはやはりスムーズに出来ません。クイックターンなどは、ただ回るだけでも鼻に水が入りかけたりと難儀しました。まあ、一応なんとなくそれっぽい感じまでは辿り着きましたが…実際に使って出来たのはタッチターンがやっとでした。クイックは、なんか、底にぶつかるんですよね…なんで?
で、ターンの練習もかねて、50mクロールを数本行いました。さすがに当初よりは余裕ができましたけども、いまだに帰り道が重い感じで泳ぎきった後はだいぶまいってしまいます。ネットの発言を見るに、50mが苦しい場合、ゆっくり泳げてないことが多いようなので、キャッチアップクロールってやつを心がけて数本泳いで見ると、まあ確かにそこそこ余裕は出来ました。あとは2ビートがいいらしいですが…そのあたりはまた後からということに。
とりあえず今度の目標としては50m1本として1kmが目標ですかね。
本日もお疲れ様でした。
50メートル単位で1キロ泳ぐのは、もはや遠泳の領域ですよ。そこに踏み込むために、浮く効率を模索する姿はもはや求道者であります。アタマが下がります。
あいや、どうもお疲れ様でした。
50m単位の1kmはいずれは到達できる領域だと思いますが、現状ではまだしばらく先のようですね。伏し浮きできればゆっくり泳ぎやすくなるみたいなので、是非マスターしたいものです。
クロールは求道を続けていますが、平泳ぎはまったくの門外漢なので、そちらの道はおまかせします(笑)。あとでいいとこ取りさせてください。
ではまた来週にでも。