結局ファイル置き場がメインのファイルサーバー機ということなので、WesternDigital(以下WD)のHDDにしてしまいました。メインマシンに入れたばかりのWD10EACSより新しい、マイナーバージョンアップ品WD10EADSです。1TB。
ネットで調べると、1TBの最安値クラスのシリーズで、場所によっては9000円を切っているこの製品ですが、いまのHDDにあるRMAというメーカー保証(?)の仕組みが適用できそうなところということで、ちょっと高めですがSofmapの特売品を選びました。まあ、RMAとやらは手続きが面倒(店に持ってけばおしまい、みたいな感じではないよう)な上、壊れたのが保証限度の3年後だったりした場合、容量単価からその時点での新しいものを買ったほうが楽な気もするので、「あってもなくてもあんまり変わらないけども、あればあったほうがいい」という非常に微妙なものだと思います。
で、結局本日届いたわけですが、しっかりシネックス扱いのRMA適用可能製品でした(WDのサイトでシリアルナンバーから確認可能)。これでいつ壊れても再生品で帰ってくるわけです。壊れないほうがいいけど…。
ただ、まだ封を開けていません。というのも、最近はいろいろと時間を食いつぶす内容がプライベートで多いもので、LINUXをまた1から環境構築するという時間も取れないからです。古いHDDに多分システム丸ごと残ってはいるはずなので、クローンコピーしてしまえば動かせるとは思うのですが…外して放置してからが長い物なのでそもそもまだ生きているのかどうか…。それに、できればまた1からきれいさっぱりな状態にしてしまいたいということもあります(し、根本的にこういうのが楽しみとなるタイプなので)。
現状を考えると、まあ、正月休みかなあ…。
ちなみに、このHDDを買ってから調べ続けていた結果、LINUX機としての運用には問題があるようで…独自の機能、ヘッド退避が、定期的にアクセスするLINUX系OSと相性が悪いらしいです。負担がかかるようですよ。うーむ。
最後に、まったく関係ないけれど、今日の夕暮れ時の空が印象的だったので、デジカメで撮った写真を。