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イラストサイト [Inkdrop] の中の人、9minの中の人によるだらだら雑記。

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[PC自作]
■ 神様ありがと…う??

7/14のエントリでHDDの空きが少なくなってきたと書いたところ、それを見かねたのか神様が救済の手を差し伸べてくれました。

ということでHDDが壊れました。

ちくしょう。

最近は完全につけっぱなのですが、今朝起きてみるとブルースクリーンでして。
再起動してみると、かっこんかっこんいって働かこうとしません。

さいわいというか、サブのHDDだったために、大半は少し前にバックアップしていたわけですが、逐次追加更新されているものもあったため、その差分はあきらめるしか無い状況。なにせサルベージしようにも繋いでいるとwindows起動までたどり着かない(BIOSのPOST画面で止まる)ので、「たまたま」起動して「運良く」フリーズせずにデータコピーが完了することを祈るしか無い有様です。

どちらにしても新しい容れ物が必要になるのは変わらないのでさっさと1TBあたりで注文するつもりですが、いやしかし、困りましたわ。だいたいにして何が(バックアップに)残ってて何が消えたのかさえいまいち把握できない(ファイル一覧が見れませんので)んですからねえ。

それにしても、WDにしてからの最初の故障者です。自作歴代通算3台目。メーカー代えるべきなのか…?

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[PC自作]
■ 経過は上々

昨日加工したPCケースですが、いまのところ丸一日稼動させて問題なく来ています。

さすがに天板をがっつり穴開けた分冷却効果は絶大な様子で、加工前では室温+25~30℃という表示だったCPUの温度が+25℃以下になりました。しかも、これはファンの回転数をそれまでより大きく絞って最低速度まで落とした上での結果なのですから驚きです。
ちなみに以前と同じレベルでファンを回すとさらに5~7℃くらい下がります。それでも冷蔵庫の音より小さいんですが。

もちろん静音ユーザーとしては、問題ないレベルと見てすかさずファン速度を最低に落としました。これで、あとは電源のファン音くらいが目立つ程度で、24H稼動できますね(ほらそこ、24H稼動の意味が薄いとか言わない)

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[PC自作]
■ ジサカー的突発工事

わたしはPC自作派ですが、一つのポリシーとして、ケース加工までは手を出さないことに決めていました。
が、静音派閥でもあるわたしにとって、サブPCの音は少々許しがたいレベルで、かねてからケースに大穴開けて大口径ファンを取り付けたいという誘惑もありました。

そんな折、ふと目を覚ましますと、なにやらカラカラという聞き覚えのある異音が耳に届きます。そう、これはサブPCのファンが半固定状態になったために正常な回転が出来ないで起こる音なのでした(ファン自体は問題なく回っていますけども)。
「ああ、またかうぜえ」と思いながら立ち上がったとき、わたしの中には一つの欲望が湧きあがっていたのです。

「ケースに穴開けてファン固定したる!」

ということでジサカーとして一つの壁を越える決意をし、サブPCをバラしにかかります。
ちなみにサブPCはかつてのメインPC、デュアルpen3-Sをこんなケースに移し変えたもので、お役目はファイルサーバー兼Linux勉強(いぢり)機となっています。このケース、microATXクラスのサイズにATXのマザーを載せられるということで買ったものですが、電源の位置が変態仕様なのでマザーを外すにはほぼすべてのパーツをとっぱらうという七面倒なケースです。もっとも今回はケース加工が目的なので鉄屑まみれになるのは目に見えています。すべて外すのが正解なのでしょう。

やっとこ外しまして、ケース天板に穴を開ける構想を練ります(遅い)。
いままでは上部奥側にある空気孔(メッシュ)のすぐ下の空間に、12cmファンをスポンジゴムなどで隙間を埋めながら固定していました。これがズレることで例の異音が発生するわけですが、今回はケースにファン取付け用のビス穴も用意するので問題はなくなるはずです。しかし、それだけでは終われません。せっかく加工するのですから、排気効率の悪い中途半端なメッシュも加工してしまいファンガードのみの風通しの良いケースにしてしまいましょう。

覚悟は決まりました。さっそくドリルを引っ張り出してきて加工開始です。

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[PC自作]
■ HDDの空きがヤバい件について

日々生活していれば大なり小なり、色々と悩みの種は尽きないものですが、最近とみに悩ましい状況にあるものの一つとして、わたしのPCのHDDが一杯いっぱいになってきたという事態があります。

1TBのHDDも普通に市販されている昨今ですが、わたしのとこではメイン74GB+サブ320GBという構成で時代遅れの感が否めない容量であります。外部にNAS160GBと、ファイルサーバー320GBがありますが、これらはメイン用途がバックアップなので、純粋なファイル置き場としては使えません。

いつの時代も言われる事ですが、「こんなに容量あっても使い切れないじゃん」という嬉しい悲鳴は、案外簡単に苦しい悲鳴へと変わるようです。やはり、有るだけ有るなりに使い切ってしまうものなんですね。
で、昔からの解決法として「外部メディアに移して保存する」というものがありますが、DVD規格が終わりに向かう今では、一枚4.3GBちょっとというのは一昔のCD-R並みの頼りなさです。現在の標準容量帯である500GBの1%です。これではとても馬鹿馬鹿しくてやってられません(わたしは)。
次世代光ディスクもHD-DVD陣営の撤退により、BDが事実上の標準になるようですが、これにしたって30GBクラスで10%未満しかありません。CD-R的役割を担う分には十分ですが、加速度的に増加するHDDの容量からすればすぐに役者不足となるのは明白です。

さてそうなりまして「残る手は何か」と考えてみるに、結局HDDしか残らない状況が見えてきます。いま現在、容量単価上は500GBがベストのようで、これを1つ2つ増設すればOK…と行きたいところですが、それが出来れば何も悩まないわけで。

わたしのPCはいわゆる自作PCというやつで、市販メーカーのものより遥かに拡張面で有利(積む気になればHDD4基くらいまで可能)なわけですが、現在のPCを組んだコンセプトというものが「静音PC」なため、最終的な騒音源であるHDDを限界まで積むというのは相反する解決法なわけですね。その延長上で、「外部HDDを増設する」という案も不可となります。結局、現在使用しているHDDをリプレースするか、騒音源とならない形でHDDを増設するかの2択となってしまいます。

HDDの音を軽減するには、専用に売られている静音BOXなるものに封入するというのが一般的で、その次は聞こえない場所に配置するとかになります(強引ですね)。後者はスペース的に難しいのもあり、前者が実現可能な範囲ですが、当然のように現HDDはこの処置をしていますので、カサも増えるためケース内部に設置は不可能な状況です。

そう考えますと、結局はHDDの総リプレースとなるのですが…なんかもったいない感じがしてどうにも踏み切れないわけです。それと場合によってはOSから再インストールの必要も出てきて余計に手間がかかりますし。空いたHDDを再利用するにも、それであれば最初から増設してしまえばいいというジレンマに陥り…こうしてしばらく頭を抱える日々が続くのでした。

ここまで書いて、結論は捨てるに捨てられないこの性格が一番の問題だという気がしてきました。

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[PC自作]
■ Windows2000とCore2Duo

突然ですがわたしの現在のメインPCはCore2Duoを載せたWindows2000機です。

PC自作派の方はご存知のとおり、CoreシリーズのCPUは省電力機構を備えておりPCがあまり働いていない状態(アイドル状態)では電圧や動作倍率を低くして消費電力を抑えることができ、それに伴い発熱も低くなります。

古くはモバイル用CPUでの「SpeedStep」などが起源で(それ以前もあるかもしれないです)、現在主流のものは「EIST」という名称になっていますが同じ血脈の技術です。これはOS上で制御されるもののようで、WindowsXPのSP2以降のみサポートされているそうです。ということは、です。

わたしの使っているWindows2000ではEISTは有効にならないんですね。

ところが世の中なんとかしてくれる人がいるもので、Windows2000上でもEISTを制御してくれるソフトがあったり(CrystalCPUIDとか)するわけですが、わたしの場合は同等の機能であるC1Eステートという省電力機構を利用する「RMClock」というソフトで擬似EISTを実現していました。

そんな関係でついこないだまで、「Windows2000では外部ソフトに頼らないと省電力モードにはならない」と思い込んでいたんですが(実際、RMClockを使うまではフルパワー稼動してました)、先日ちょっとした寄り道先で「KB919521」というMicrosoftのサポート技術情報を知りまして。なんでもDualCoreなシステムでCPU温度が異常増加するのに対する修正方法なんだそうですが、どうもこれ、前述のC1Eステートを正常に動作させる方法のようでした。解説どおりにレジストリをいじると確かに発熱が抑えされている模様(EVEREST確認)。おお、素晴らしい。目から鱗な気分です。

と思っていたんですが、ふと気になって該当するレジストリを削除してみると…

あれ? 温度変わらないよ??

どゆこと?

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[ゲーム機改造]
■ 現状把握

080507.pdfこんなものを書いてました。

…バカですね。

たぶんまったく知らない誰かがウチでゲームでもやろうとしたとして、無事にゲームが始まるとは思えません。

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[ゲーム機改造]
■ ケーブル改造完了

えー、一晩明けまして、やっとこ疲れも落ち着いた感じですので、製作レポでも書いてみましょう。

5/9のエントリのとおり、D端子オス-AVマルチ端子メスのケーブルを製作したわけですが、これに既製(自作)の「S映像&ステレオ音声出力増設AVアダプタ」の機能も兼ねさせることが出来そうでしたので、予定を少し変更して「D端子オス-AVマルチ端子メス+S映像出力+ステレオ音声入出力増設AVアダプタ」というシロモノをこしらえました。

まずはベースであるAVアダプタを分解します。

ガワを取り外して、ケーブルを樹脂コネクタから取り外した状態です。ここから、回路上の余計なもの(コンデンサとかチップとか)をすべて半田ごてを使って取り外します。

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[ゲーム機改造]
■ 明日は改造だ

こんなものを中古ショップで漁ってきました。

PS用のAVアダプタというやつです。

PSの映像/音声出力はAVマルチというコネクタで提供されていますが、これはそのコネクタとケーブルの間に配置してコンポジット映像とステレオ音声を分波するためのものです。

が、世のRGB原理主義ゲーマー(?)にとってはそれ以上の意味を持つ便利アイテムなのです。

改造ベースに使われるんですが、具体的にはAVマルチのオス/メスコネクタがついていてなお且つ全ピンが結線されているというところがミソです。AVマルチコネクタではRGB信号と共にコンポジット信号、S映像信号、そしてステレオ音声が同時に出力されていまして、ケーブル側のピンの有無で出力される信号を制限しているという実情があります。

ところがこのアダプタは全ピン結線ですから全ての信号を送ることが出来、しかもPS本体にしかついていないメスコネクタを装備しているので、別のゲーム機に移植し、信号を横取りしてしかるべきピンに接続してやることでPS用のケーブル1本でどのゲーム機でも映像が得られるという、とても高い汎用性を備えているわけです(実際、わたしはSSの映像信号をこのメスコネクタに繋げてRGB出力させてたりします)。

で、今回これを使って作りますのは「D端子オス←→AVマルチ端子メス変換ケーブル+ステレオ音声入出力になります。

何に使うって?

D端子セレクタをAVマルチ端子セレクタとして利用するために決まってるじゃないですか。

いやもうすでに作って利用してますけどね。より便利に使うために、です。

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