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イラストサイト [Inkdrop] の中の人、9minの中の人によるだらだら雑記。

最近の記事一覧:Keiba

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[馬券予想]
■ 直前ですが

あと少しでレースですが、一応の証明として。

秋の天皇賞はダイワスカーレット、ウオッカという現役最強クラスの2頭でしかも共に牝馬という稀に見る馬が核というレースになりましたが、わたしの今年の応援馬であるディープスカイも出走してきました。神戸新聞杯終了の段階では思ったほど古馬勢が充実してこないと予想していましたが、蓋を開けてみれば上記の2頭が参戦と、けして楽なメンバーではなくなってしまいましたね。

さすがにこの2頭相手で3番人気とはいえ4倍前後では単勝勝負も馬鹿らしいため、今回は敢えて中心には据えないことにして、無難な牝馬2頭からの馬券にしました。具体的には以下の5頭に絞り、

  • ディープスカイ
  • エアシェイディ
  • ダイワスカーレット
  • ウオッカ
  • カンパニー

抑えとして2-7-14の三連複、穴狙いで2-3-16、3-14-16、3-7-16の三連複、エア、カンパニー2頭軸の牝馬2頭への三連単流し、3強2頭軸のエア、カンパニーへの三連単流し、エア、カンパニーそれぞれから3強への馬連流しということになりました。

予想としては、ウオッカとダイワスカーレットが逃げ/先行あたりで行った行ったの展開ではないかと睨んでいます。そこへ最後に差し込んできて3着にどれか、というのを期待しつつ。

それではテレビ観てきまーす。

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[レース回顧]
■ 菊花賞は1番人気オウケンが勝利も、馬連万馬券

1日日程を間違えて覚えていて、起きたらBCが全部終わっていた9minです。カジノドライヴは残念な結果に終わりましたね。カーリンでもあの結果だったというので、単純なダートでの力加減はわからないままですが、さすがに役者不足だったんでしょうね。是非今後は日本で良績を積んで、再挑戦を目指してもらいたいものです。

そして、さっぱり興味が湧きませんでしたのでスルーしていました菊花賞ですが、一応昼過ぎから馬券は購入しまして、見事玉砕いたしました。まあ、どれも来ておかしくないなーと適当な気分になってたものですから「穴がくれば良し」と買い目を選んだためですね。いくらなんでも秋華賞再びはないと思ってましたし。

で、結局は1番人気のオウケンブルースリが神戸新聞杯で見せた末脚を見せつけて、1着ゴールイン。しかし、それで終わらないのが今年のクラシックなのか。2着にはスペシャルウィーク産駒のフローテーションが突っ込み、万馬券決着となりました。個人的な話ですがスペシャルウィーク産駒を応援している私にとっては、馬券以上に嬉しい結果となりました。

今回のレースは発馬直後の先行争いが収まったあたりから、横山典ジョッキーのノットアローンが大逃げに移るというサプライズな展開で、この鞍上なら何かやってくれちまうような期待感が否応にも沸き立つ、非常にワクワクする始まりでありました(横山典ジョッキーはセイウンスカイで死んだふり、イングランディーレで春天独り旅、アドマイヤジャパンでディープ三冠に喧嘩売りといろいろ「前科」があります)。

ま、見事3角でズブズブという結果ではありましたが、道中はかなり全馬意識して動いていたように見えまして、その意味でもスパイスとして良い結果を残したのではないでしょうか。テレビでの解説によると、直後に掛かってしまって「いっそのこと」と行かせて見たという見解でしたが、どうだったんでしょうね。ジョッキーコメント見てませんのでわかりませんが。

ちなみに、私の夢は14着でした。抑え馬券は1-5着でした。はっはっは。

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[オディール] [レース回顧]
■ こういうときに限って、勘が当たるもの

ただいま終了しました秋華賞。嫌な予感が的中してか、上位人気馬総崩れの結果となりました…。もちろん、3-4番人気のオディールもズブズブの結果に(泣)。

しかも勘が当たったにもかかわらず、馬券はあと少しではずれるという情けない結果に。

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「ムードインディゴが降着すれば!」とか思ってたら、1着、4着ですか…orz
しかし、この直前のプロヴィナージュ騒動を見てた人間としては、3着に拍手喝采を送りたいのも事実。ついでにいえば優勝馬も同厩と、小島調教師には素直におめでとうのひと言を送りたいものです。

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[オディール] [馬券予想]
■ 明日は秋華賞、オディール最後のチャンスです。

さて、明日はついに秋華賞です。応援していますオディール号にとっては、これが最後の「3冠」レースです。

オークスでは2頭のG1ウィナーにけして引けを取らない結果は残したと思われますが、ステップでもあるローズSでは可も不可も無い4着と、いささか強気に出れない臨戦態勢といえます。

一応、前走のコメントとして内が伸びない悪い馬場だったという話もあります。コースも重賞を勝った京都コース。距離はオークスで克服して見せたわけですし、外枠でも結果は出せています。そう悲観する材料はありませんよね。

現在はレジネッタが3.9倍で一番人気、続くトールポピーが4.9倍。なんと10倍を切るのがこの2頭のみで、しかもそれほど抜けたオッズというわけでもありません。そしてオディールはギリギリ10倍の3番人気。話題にはほとんど上らない割に結構な人気と見えます。僅差で春2冠2着のエフティマイア、ローズSでレジネッタを競り落としたマイネレーツェルと続きます。

ざっと見た感じでは、桜花賞前の人気に、オークス、ローズSでの実績を加味した感じの人気順でしょうか。

ともあれ、オディール軸勝負なのは変わりありませんが、安定感からレジネッタが最有力なのは妥当といえますね。反してトールポピーは人気ほどには安定感が無く、その割に能力を見せるせいで取捨に迷う感じです。エフティマイアは普通に有力なのでしょうが、鞍上が急遽変更となった点がどう出るか。勝てるだけの実績はありますから、ジョッキー次第の気もします。あとは体重ですね(前走の+24って…)。マイネレーツェルはステイゴールド産駒で、重から不良にかけて成績がいいような印象ですが、当日は良馬場のようで果たして…。重ならば気をつけたい1頭です。オークス上位人気はにわか人気だったと証明された感もあり、まったくの無視で行きたいです。

ということでオディール抜きでまとめてみますと、

  • レジネッタ最右翼
  • エフティマイアは抑える
  • 重ならばマイネレーツェルを2番手評価
  • トールポピーはせいぜい紐まで(対コスト評価面で)

という感じです。

馬券的にはオディール単複に加え、レジネッタ、エフティマイア、トールポピー(重の場合はマイネレーツェル)への馬連で。

ただ、なんとなくの勘では、逆桜花賞というか、人気馬総崩れの予感があるんですよねえ…。オークスもそうだったしなあ。ブラックエンブレムとブライティアパルス、エアパスカルあたりの逃げ馬を抑えておく必要も感じます…。

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[つぶやきごと]
■ スプリンターズSはスリープレスナイトが人気に応える

我が家でも今日で稲刈りが終了しました(一応)。
去年から稲作作業を手伝う必要がなくなってきた(親定年退職のため)関係上、「気づけば終了」みたいな状況では有りましたが、今回は少し状況が特殊で、寝不足な身体で多少のお手伝いをしてきました。

そんなわけで、スプリンターズSをリアルタイムで鑑賞しておりません。というか、いまのところ録画も見てませんので、ラジオ中継での結果のみしかわかりませんが、スリープレスナイトが人気に応えて優勝したようですね。鞍上の上村騎手も悲願のG1制覇でかなり喜んだ様子。調教師の橋口師は一時期、「G1を勝てそうなところで勝てない」ことで有名でしたが今回は1番人気に応えての戴冠です。

しかし、今年は意外な騎手が初戴冠を迎える機会が多いようです。
最も有名なところでは新人、三浦皇成騎手の勝利数が、あの武豊騎手の新人最多勝利数記録を超えようという勢いだといいます。また、高野騎手の重賞制覇もきつい減量に耐えた賜物であったということで、なにやら勇気付けられる出来事です。

上村騎手といえばもっとも記憶に残っている騎乗馬が「サイレンススズカ」でしょう。
生憎とあまりいいほうでの記憶ではないでしょうが、例のサニーブライアンのダービー逃走劇での最大のキーパーソンであったともいえるこのコンビが、「逃げ」を選ばなかったあの瞬間、第64代ダービー馬が決まったとも考えられる気がします。

そんな上村騎手もあれから10年近く経ち、ついにG1ジョッキーの栄光をつかみました。サニーブライアンの鞍上、大西騎手もその年の皐月賞でG1初制覇。返す刀でのダービー勝利と、絶頂の年でありました。幸いスリープレスナイトは4歳とまだまだ若く、これからの短距離路線を引っ張る馬となるでしょう。「返す刀」を期待したいものです。

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[馬券予想]
■ 今週はスプリンターズS、そして注目の凱旋門賞が開催

はやいもので、今秋のG1戦線第一弾のスプリンターズSが今日行われます。
そして、本日深夜、全世界のホースメンが注目する凱旋門賞もフランスで行われます。日本からはメイショウサムソンが出走。叩き無しのぶっつけということで、かなり疑問視されてはいるようですが、頑張って欲しいものです。特にこの手の血統を考えると。

さて。スプリンターズSですが、現在1番人気が3倍切る形で4連勝牝馬のスリープレスナイトとなっています。
対してすでに冠のある両頭ファイングレインとスズカフェニックスはそれぞれ8.5倍前後と4-5番人気に甘んじています。

オッズの傾向として、夏競馬を順調に進んできた馬たちが好評価を受けているようですが、前哨戦のセントウルSでの両G1馬の不振ぶりもだいぶ影響しているみたいですね。スズカフェニックスについては後方からの競馬で道中押し上げていく展開になっていましたしレースのあやもあるのでしょうが(実際、上がりだけ見れば最速タイなわけですし)、詰めが甘い様子は相変わらずといったところで、軸にするには怖いものがあります。

抜けた1番人気であるスリープレスナイト。個人的にはCBC賞で期待しただけに押したいところでは有りますが、鞍上も含めここはこのオッズに見合わない印象。様子見としたいところです。

で、結局何にする、となると難しいわけですが、なんとなくの勘で行くことにします。
ファイングレイン、シンボリグラン、カノヤザクラの3頭でBOX。3点勝負です。

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[レース回顧]
■ 両馬ともまずは白星スタート

今朝はとてもおかしかった9minです。

昨夜から確かに寒かったのは事実なのですが、冬並に着込んでも手足が芯から異常に冷たかった…。「風邪?」とか思ったんですがどうもそうとも言い切れない感じ。毎年のようになんかしら体調不良が見られるだけに、この時期の気温が上がり下がりする頃というのは自律神経がやられやすいともいいますしそれでしょうか。貧血のような「くらり」感があります。

ということで昨日になりますが、神戸新聞杯とオールカマーが無事終了し、共に1番人気の実績馬が優勝という形で秋競馬の幕を上げました。

オールカマーのマツリダゴッホはいうことないでしょう。お見事と笑うしか有りません。こういう極端な特徴を持つ馬ってのは、圧勝するような能力を持っていてもどこか愛嬌みたいなものが感じられて個人的には大変好きです。ディープインパクトのようなパーフェクトタイプはどうも好かない…。これで次走のJCでコロっと負けたりすると、お家芸爆発といった感じでなお笑えます(笑)。しかし、さすがはSSというべきなのでしょうか、最後の大物と言われながら尻すぼみがちな同馬がよくもここまで成長したものです。恐ろしや、SSの血。

対する神戸新聞杯ではダービー馬、ディープスカイが勝利。中団から押し上げて先行押し切りというタイプの競馬でしたが、抜け出した後のブラックシェルの追撃にあわやというシーンもあり、なかなか最後まで気の抜けないレースでした。最後にはオウケンブルースリの強襲もあり、決してこの時点での絶対性を誇れるものではなかったですが、安定して力を見せつけられることがわかったのは収穫ではないでしょうか(まあこういう馬が、いきなり前触れもなくコロっと負けて波乱を呼ぶわけですが…)。

ブラックシェルが詰めの甘い馬だということもあり最後は凌いで見せた同馬ですが、次走は菊花賞か天皇賞・秋になるか、いまのところ不明とのこと。大方の見解では距離伸びていいということは無い様で、天皇賞のほうが有力になるのでしょうか。現時点で国内最上級のクラスである古馬たちに有力な出走馬が見当たらないようなので、勝ちはあるのかも知れませんが、それはそれでまた実力に疑問符が投げかけられそうな点が痛いところです。

まずなんにしろ、秋競馬がどっちらけな終わり方をしないことを期待しつつ、わたしは生温く見守りたいと思います。

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[馬券予想]
■ 今週はダービー&有馬記念馬がそれぞれ出走

今週はトライアル競走、神戸新聞杯と産経賞オールカマーの2競走が行われます。

今回の見所としては、なんといってもダービー馬と有馬記念馬の出走でしょう。
もちろん直接対決とかではなく別々のレースにですけれども、注目を浴びる立場の両頭が同日に出走というのはこの時期として珍しい部類ではないでしょうか(大抵、古馬は再来週の毎日王冠、京都大賞典になる)。

オールカマーのほうは有馬記念馬であるマツリダゴッホでしょうがないでしょうが(グランプリ優勝が無くても一番人気なんじゃないの?ってメンバーに見える…)、神戸新聞杯はそう単純にはいかないメンバー構成に見えます。

なんといっても、上がり馬オウケンブルースリ。わたしは知らないし評価もしてないんですが、前日オッズの時点で1倍台の表示を見たとき、「なんじゃこりゃ」と思いましたもの。古馬相手も含む三連勝ですが、クラシック組のレベルと比較してどうなのか、難しいところです。現在は5.0倍で2番人気。

それから、ダービー2、3着馬のスマイルジャック、ブラックシェル。スマイルのほうは完全勝ちパターンのレースだっただけに、皐月賞を無視すれば侮れない存在です。まあわたしはその皐月賞で軸にしたものの、惨敗の結果ダービーでは切りましたが(悔)。ブラックシェルも安定株で、NHKマイルCではディープスカイの2着にもなっているように、実力は折り紙つきのよう。ここも有力でしょう。

結局のところ、使ってきた強みのあるオウケンなのか、休み明けのクラシック組なのかという構図ですが、クラシック組の逆転が有るかどうかという点だけでも予想しづらい中で、新興勢力も考慮に入れないとならなく、馬券的には厄介なものでも有ります。

まあ、今年はディープスカイを追っかけるとNHKマイルCの勝利で決めましたので、個人的にはスカイの単勝なわけで、ここまでの記事もあまり意味ないわけですが(汗)。連は穴狙いでヤマニンキングリー。オウケンは無視です。

神戸新聞杯は15:35、産経賞オールカマーは15:45発走です。

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[オディール] [レース回顧]
■ ローズSは4着

オディールはローズSを4着で本番に向かうようです。

この4着、可もなく不可もなくというところでしょうか。ただし、本番に期待をもてるほどの中身でもなかったのは事実ですね。

最内をついてコースロス無く綺麗な競馬をしたと思いますが、どうにも伸びがいまいちでしたし(トールポピーとか抑えてるので悲観するものでもないのでしょうが)、外を回してきた上位3頭との勢いの差は歴然でした。発表では芝は重馬場だったようですが、そういう馬場を苦にするのならともかく、そういう話は特別聞きませんし…。むしろオークス前のエントリで「馬場が渋った方が有利な血統?」とか自分でも書いてるくらいですし、果たしてこの結果はどうなのか。

なんにしても、「今回の反動で凡走」ということも無ければレジネッタが最有力であることは間違いないようですし、善戦はすれど3着争いまでがやっとなイメージでしょうか。身体は増やしてきましたが、春トライアルでの反省によるものの気もしますし(本番前に-8kgで好走→本番惨敗)、成長分は含まれてない気がしますね。デビューしばらくのライバル的位置にいたエイムアットビップも近走は精彩を欠く有様ですし、強気にはなれません。

まあそれでも期待だけは変わらず持ちつづけるわけですが。がんばれ、オディール号。オデットはいないぞ!(同期には…)

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[オディール]
■ 夏から秋へ。競馬の季節。

先週あたりからですが、夏競馬の面影もなくなりG1戦線への初動が見え始め、秋競馬の季節が到来したのを感じます。

そんな中ですが、我が期待の星、オディール号は明日開催されるローズS(GII)に出走予定となっています。現在オッズでは桜、樫の女王と、オークスで前を走っていたブラックエンブレムの次、4番人気のようです。

やはり一戦挟んできている(しかも古馬相手の2着)レジネッタが優勢なところでしょうが、実際のところこの世代の牝馬はどんぐりの背比べ状態でしょうから、夏を越して著しい成長を遂げたのでもない限り、逆転の目はいくらでもあるのではないかと楽観しております。

とはいえ、「善戦すらできなかったら」と考えると不安が持ち上がってくるのも事実。

ファンとしては見せ場くらいは作って本番に繋げて欲しいというのが偽らざるところです。

P.S. 牡馬勢で気になるダービー馬、ディープスカイは神戸新聞杯から始動のようです。こちらも楽しみですね。ただ、既に実績をあげている馬だけに、防衛戦の色が強い分、気楽に見ていられない部分もあります。こちらも不安といえば不安。

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