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イラストサイト [Inkdrop] の中の人、9minの中の人によるだらだら雑記。

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[オディール] [レース回顧]
■ オディールは5着。されど…

仙台にいる間に気になりつつも最後まで意識して映像を見ないでいましたオークスですが、我らがオディール号は5着という結果に終わりました。レース終了後、しばらくして携帯から確認したところではかなりの不利があったとかないとか。

結果はわかっているものの、本日帰宅後に録画を確認すると、うわさどおり勝ち馬のトールポピーが盛大に斜行をしていましてその折をすぐ後ろにいたオディール(とその他数頭)が受けたようでした。しかしTV映像ではそのシーンは出だしのみですぐに外側にパンしてしまっていて、JRAのパトロールビデオでしか確認できなかったため、リアルタイムで見ていたら気づかないでしまっていたかもしれないものでした。

それでも桜花賞からの低評価(11番人気)と距離不安とされる中、よく巻き返したと思います。母キュンティアとはまた違った面を見せ、これからに明るい展望が開けた1戦でもありました。さすがに不利がなくても優勝までは難しげな脚色でありましたが、再度伸びを見せたあたり、根性もあるんじゃないかと期待も膨らみますね。ま、これが最後のチャンスだったと思い返す日も来るかもしれないですが…ないといいな。

ちなみに「タラレバ」ですが、不利がなければ3着はあったかもしれないですね。そうすれば単複勝負だったので一応の的中だったんですが…さらにいうとエフティマイアとの馬連100円持ってたんですが…まあ11-13番人気の馬同士での馬連1点と考えれば上出来の馬券だったといえますかね。ちなみに後出しくさいですが、気になっていた馬4頭がすべて掲示板に乗ったというなんとも複雑な心境でもあります。オディールいなければエフティマイアの複は買ってたなー。

レースの結論としては桜花賞が多少フロックくさい結果に終わっただけで、実は力量からすると結構順当に来ていたということなんでしょう、桜花賞組の低評価と別路線組の過剰評価での二重効果がはなはだしいレースでした。もうこんな人気で決まることはないんでしょうなー、この路線は。

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[オディール]
■ 枠順確定です

今週末と迫りましたオークスですが、本日枠順が発表され、馬番が確定しました。

気になるオディールですが、8枠17番。大外枠がどうか、というとこですが、実際のところ枠の有利不利ってコース次第で決まるので一概に言えないですよね。東京コースはどうなんでしょう。たいして気にしてはいないので、考察も出来ません。一応、過去のデータ的には7枠が連対率いいようですが。

まあどうなってようが、出走してくる限りは買い目は決まっていますので、予想の意味もありません。実際、距離不安とかいろいろ不安要素満載のようで、この1週間、各競馬新聞社のサイトでオディールの名前をみることすらほとんどありません。ここまでスルーされてると逆に穴目かと考えてしまうくらいです。確かに難しいとはわたしも思いますけど。ただ、お陰?で「こんなの決められるか!」といった今回のオークスの予想をしなくてよいのは正直助かります(笑)。

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[レース回顧]
■ 当たったどー!

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なんと、京王杯に続き、ヴィクトリアマイルも的中! これで3連続的中です! 雪でも降るんじゃないかしらん。

…ま、「逃げ馬が馬群を割って直線鋭く伸びました」みたいな展開予想になってしまいましたが。エイジアンウインズ、逃げグループだと思ったんだけどなあ。

レースはスタート直後、ヤマニンメルベイユが逃げる形のところを、なんとピンクカメオがハナに立つというちょっとしたサプライズから始まりました。4番手にレインダンス、ウオッカは中段より後ろ目、ちょうど中段にベッラレイアという形だったので概ねイメージどおりではあったのですが、勝ったエイジアンウインズはベッラレイアと同じ辺り、中段少し前という位置取りでした。予想よりは馬群が固まった一団のレースでしたね。

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[馬券予想]
■ 今週はヴィクトリアマイルです。

昨日の京王杯は取りました。単勝500円でしたが。2週連続で的中するのはかなり稀で、密かに喜んでいます。

さて、米国三冠レースの2戦目、プリークネスSはケンタッキーダービー馬のビッグブラウンがまたも圧勝したそうです。これで今年も三冠馬誕生の可能性が出てきたようですが、いまのところ無敗ということでシアトルスルー以来の偉業達成に期待が沸いています。

が、それに待ったをかける存在として現在最右翼の位置にいるのが、半兄半姉に三冠レース最終戦のベルモントSを勝った馬を持つ日本調教馬「カジノドライヴ」、しかも一昨年兄ジャジル、昨年姉ラグズトゥリッチズと兄弟3連覇がかかる一番ということで、日本の競馬ファンにとっても(どちらの結果に終わっても)大変見所のあるレースになりそうです。注目の一戦は6/7発走です。

ところで、話を戻しまして、今日は牝馬限定のマイルG1、ヴィクトリアマイルがあります。つい最近に設立されたため今年で3回目という歴史の浅いレースですが、多くの古馬牝馬にとって春の大目標が設けられたということもありメンバーは厚くなる傾向があります。今年は現役でも屈指の実力馬(下手をすると現役最強馬)のダイワスカーレットが早々に故障リタイアということもあり画竜点睛を欠くという様相でしたが、そのダイワと共にクラシック路線を賑わせたライバルの2頭が出走してきました。

1頭はもちろん去年のダービー馬でもあるウオッカ。一年前から勝ち星に恵まれていませんが、古馬牡馬勢に混じっての一級レース出走と考えればいたしかたないところもあると思います。僅差のレースも多いので決して実力が劣っているわけでもないですし(むしろ結果を出しつづけているダイワの方がおかしいとも言えます)。このメンバーでは最上位の評価は間違いないでしょう。コースもダービーと同じ東京で、距離はむしろ向いていそうな1600m、マイル戦です。問題は海外遠征後の初レースと言うことだけでしょう。

もう1頭はオークス一番人気で2着、秋華賞で3番人気4着とあと一息の成績が続く、ベッラレイアです。桜花賞後でさえ、「オークスならこの馬」といわれた素質馬ですが、実績面では上2頭とは水を開けられた形になっています。TTGのグリーングラスみたいな立ち位置でしょうか? 今回は秋華賞以来ということもあり、少し狙いづらい面もありますが、実力は確かだと思います。

後の実力馬としては、近走好調のニシノマナムスメ、ブルーメンブラット、復調気配のあるオークス馬ローブデコルテあたりでしょうか。重賞勝ち馬、好走馬も多く、2番手グループ以下は難しいところです。NHKマイルC馬ピンクカメオ、昨秋の好走が忘れられないレインダンスなども気になるところです。

まず常識的にウオッカが筆頭ですが、単勝2倍ほどで留まっている点が気になりますね。メンバー的には1倍台かと思っていたので…その割には旨みがあるほど配当も良いわけではないですし、単勝勝負よりは連軸にするのがいいんじゃないでしょうか。ベッラレイアは久々、新馬以来のマイル戦、確勝級のオークスで勝ちきれなかった面を考慮するとここは少し割引と見ます。ニシノマナムスメは父、母とも魅力的な血統で近走からも有力だと思います。それ以上にブルーメンブラットが気になります。オッズほどの差はないと思うので。あとはジョリーダンス。去年の5着、安田3着馬ですが、それ以降はあまり突出した成績を残せていません。しかし崩れているわけでもないですし、対抗くらいには押せそうです。ローブデコルテは斤量があるにしてもまだ少し足りない印象で、もう少し先と考えていいんではないでしょうか。

展開的にはヤマニンメイルベイユが逃げるんでしょうね。レインダンスがその次くらいで、ウオッカが中段より少し後ろ、ベッラレイアはその少し前くらいでしょうか。あまり前は多くなさそうですし、エイジアンウインズが逃げればちょっとアレアレとなってしまいそうです。有力どころは中段付近でしょうし、逃げ粘る先行勢に追い込む有力勢の印象で、上がりがない馬は厳しいかもしれません。

展開も加味してまとめると、ウオッカ連軸は変わらず、相手探しとなりますが、上がりに強いブルーメンブラット、ジョリーダンスは残し、先行勢からエイジアンウインズを抑えたいと思います。馬券的にはウオッカから3頭へ流し3点、ウオッカ軸の3連複3点の計6点勝負とします。

…検討してるうちにだいぶ発走時間が近くなってしまいました。発走は15:40です。

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[馬券予想]
■ 直前予想!京王杯スプリングC

さて。あっという間に土曜日という事で重賞競走ですが、今週は安田記念への重要ステップレース、「京王杯スプリングC」です。

ま、ステップレースといっても近年、上位組が本番で好走したイメージはないんですが(と思って調べると2004年のテレグノシス、2005年のアサクサデンエンくらいしか連対馬は出ていないですね。ワンツーを決めたのは1999年のエアジハード&グラスワンダーまで遡らないといけない)、それでも重要ってことになってるんでしょうがないですね。

で、今回はと言うと、まあ実績的にスズカフェニックスが抜けてると言わざるを得ないでしょう。そして2番手がスーパーホーネット。面白みも何にもありませんが、1&2番人気の組み合わせですね。キストゥヘブン、ザレマあたり牝馬重賞でなければ割って入ってきてもいい実績なんですが、やはり牡牝の差というものはマイル戦においても大きいと思います。牝馬同士で抜けた力量があるならともかくですが。

そしてやっぱり3番手となるとこれまた人気通りですが、ドラゴンウェルズ。このクラスでは成績が安定してるわけでもありませんからいまいちといえますが、OPクラスでは通用しているくらいですから、このメンバーでは上位と言えます。実績的には上のアイルラヴァゲインは注文の付く馬のようで、すっかり中山専用馬のイメージが定着しています。ここは敬遠したいところ。

インセンティブガイ、タマモホットプレイあたりが稀に好走して穴をあけるので怖いですが、気にしていたら予想が成り立ちませんので除外。来ても3着までと思うんですが…。

結論としてはまったくの不本意ですが、スズカ-ホーネットの馬連、もしくは単勝人気が割に合うスーパーホーネットの単勝となりそうです(鞍上が気になりますが、ね)。

発走は15:40です。

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[オディール]
■ 次走はオークスのようです

桜花賞後の動向が気になっておりましたオディール号ですが、再来週のオークスの最終登録にその名前がありました。

一応賞金順で出走枠の中にいますので、中間に何も起こらなければ次走はオークスになるようです(そういや、結局NHKマイルCには出なかったですね…母とは違うか)。つい先だってのNHKマイルCでは同父のブラックシェルが、皐月賞の6着から巻き返しての2着入線でしたし、まだまだ見限れない血統であるのは間違いないでしょう。

新興勢力はフローラSの勝者レッドアゲートくらいなもので、桜花賞組による再戦の度合いが高いようです。ブラックシェルの時に触れられていましたが、クロフネ産駒は馬場が渋った方が有利みたいに言われていましたので、当日はやや重くらいで迎えられるといいかも。まったくの不完全燃焼であった前走から、変わり身を見せていただきたいものです。

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[馬券予想]
■ 当たった…

最近休日は昼過ぎにならないと稼動しなくなった9minです。こんにちは。

結局、昨日の影響で検討も出来なく記事にも出来ませんでしたが、直前になってほとんど勘で馬券を購入しました。
ディープスカイの単勝1000円。毎日杯の鮮やかな勝ち方が印象的だったこともあり、皐月賞の結果も考えると力が抜けているようなイメージを持っていましたが、ファリダットなど相手も多彩だったためそこまで自信はありませんでした。

が、結果として終わってみれば毎日杯を思い起こさせる勝ちっぷり。4コーナー直前で「あーあんなとこじゃムリだー」と諦めていたのが信じられないくらいでした。直線に入って馬群がバラけたのも助かりましたね。かなり久々の1点的中でした。

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しかし、当たったから言うわけではないですが、レース後引き返すディープスカイの足取りがなんとも軽やかで、常に宙に浮いているような感じがして、「もしかしてこれは素晴らしい馬だったり…」とか勝手に思ってました。ま、同じように素晴らしく見えたテンザンセイザという馬も、結局はそれ以降重賞勝ちもなく終わったわけでして、まったく当てにはなりませんが、まず今年は(牡馬では)この馬を追いかけてみようかなーと思ったわけでした。

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[レース回顧]
■ 今週も荒れた

さすがに先週ほどではないにしろ、クラシック2週続けて万馬券決着とか…どうなってんの!って感じです。

スタート直後のキャプテントゥーレの逃げ判断がそのまま功を奏した結果となりました。連軸扱いにしたスマイルジャックは直線まで絶好位置にいたはずなのになぜかまったく伸びず。物差し馬扱いのタケミカヅチが最後まで伸び足を残し2着入線と、完全に裏目の馬券に終わりました。

マイネルチャールズ3着は十分ありえる結果でしたが、展開面で予想がさっぱりだった時点で「終わった」結果だったんでしょう。マイネルにせよ、ショウナンにせよ、スマイルジャックあたりの位置取りと思いきや、中段orそれ以降と「なにそれ」という競馬。だいぶ前が楽した展開だったようで、しかしその中でスマイルはいいとこなし。二重にヤラれたレースでした。

終わってより鮮明になったのは「どんぐりの背比べ」世代ということでしょうか。ダービー馬がこの中にいるのかという疑問さえ湧き上がる結果で、今日の勝ち馬キャプテントゥーレがダービーを乗り切れるかというととても断言できるものではありません。展開面での利が大きい結果でしょうし、せいぜいが距離不安を解消して上位陣に加わったくらいでしょう。

果たしてダービーまでに新星が現れるのか、はたまたより混戦模様を強めての再戦となるのか。いまから悩ましいクラシック路線になりそうです。

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[馬券予想]
■ 今週は皐月賞です。

先週の桜花賞に続き、今週は牡馬クラシック第1弾、「皐月賞」です。

桜花賞は混戦ムードの中、大波乱で幕を閉じましたが、同様に混戦ムードただよう今回の皐月賞。重賞勝ち馬9頭、うち重賞2勝馬ただ1頭!というヒドイありさまです。それを如実に表すかのような前日オッズ、一番人気で3.4倍、最低人気で59.1倍とレンジがえらく狭い!先週の万馬券決着も関係してるんでしょうか。

馬券検討としてメンバーを見ますと、ほとんどの馬とぶつかっているのがタケミカヅチ。それでいて掲示板を確保しているあたり、すばらしい物差し馬であるといえます。まずこの馬に負けている馬、スズジュピター、ベンチャーナイン、スマートファルコン、ノットアローンが消えます。重賞馬は例外扱いとしますのでキャプテントゥーレ、オリエンタルロック、フサイチアソート、サブジェクトは保留とします。

次に有力馬でもあるスマイルジャック、この馬も常に複勝圏を確保しているように、物差しとして有効です。ほとんどが接戦であることから、タイム差で0.3より大きい馬は除外とします。レッツゴーキリシマ、タケミカヅチが新たに消え、例外扱いでドリームシグナル、レインボーペガサスの重賞馬2頭を保留とします。

この時点での残りが

  • スマイルジャック
  • ダンツウィニング
  • マイネルチャールズ
  • ブラックシェル
  • フローテーション
  • ショウナンアルバ

保留が

  • フサイチアソート
  • レインボーペガサス
  • キャプテントゥーレ
  • オリエンタルロック
  • ドリームシグナル
  • サブジェクト

となります。

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[オディール]
■ 大荒れ

期待のオディールは位置取り的にベスト(勝ち馬の直前グループ)な競馬をしたけれど、直線に入ってまったく伸びず。
残念ながらの12着。

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