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イラストサイト [Inkdrop] の中の人、9minの中の人によるだらだら雑記。

最近の記事一覧:2008年6月

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[レース回顧]
■ エイシン久々のG1勝利

結局宝塚記念はエイシンデピュティの逃げが決まり、同時にサムソンが突っ込んできて私の馬券は紙となりました。

ま、直前になって気になったインティライミの単複買ってたんで、ぎりぎりイーブンに終わりましたけどもね。馬券予想的にはサムソンが2着に入った時点で完敗でした。たとえ3着でも、次点のアサクサまでに買い目に入ってない馬が2頭もいましたし覆るような内容ではなかった様子。

しかし、雨の重馬場が大きく影響したんでしょうか、アルナスラインは惨敗、アサクサも伸びきれず、ロックにいたっては競走後下馬という4歳3強にとっては涙の雨となったようです。その中でサムソンはやはり合うのでしょうか、伸び脚が違いました。やはり同父のオペラオーと同様、こういう馬場は歓迎の口なのでしょう。デピュティは馬場を味方に好判断の賜物といえます。

3着のインティライミは前に馬を置いて終始内を進んだ理想の競馬をしていたと感じます。気性面で問題のある馬ですが無理なく先行できればこれくらいの結果は残せてもいい馬なのだと改めて実感しました。昨年もなかなか見所のあるレース振りでしたし、あと1年くらいでしょうがなんとかG1の勲章を手に入れてもらいたいもの。

これで秋のG1戦線はアドマイヤジュピタとエイシンデピュティというフレンチ産駒2頭が加わり、強力牝馬勢も合わせて群雄割拠的様相を見せるのではないでしょうか。ただし、この時点での最高位がほぼダイワスカーレットだというところがなんとも微妙な感じを残します。競りかけてかないんで不完全燃焼のつまらないレースになるんですよねえ、あの馬出ると。今回は残念な結果でしたが、それの中に4歳3強(ロックの代わりにスルタン)が割って入ってもらいたいところです。

ということで春のG1戦線はこれで終了。これから夏競馬が始まりますが、G1以外の重賞競走はポツポツといった感じに手を出す予定なので、馬券がらみのエントリは秋まで控えめに行きたいと思います。

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[馬券予想]
■ 上半期締めくくりのグランプリ、宝塚記念

日程を確認しないでいて気づいたら帝王賞が終わっていた9minです。よろしくお願いします。

さて今日はJRA上半期の総決算、春のグランプリ、G1宝塚記念です。
以前は有力馬がそろって休養に入ったためメンバーの集まらないG1として名を馳せていましたが、近年はその傾向も弱まり、昨年などは一年通しての中でも最上級のメンバー構成だったのではないでしょうか。

あいにく今年は3歳勢からの参戦もなく、最上級の馬数頭もなんらかの形で休養中と大きな目玉となる馬はいないのですが、それでも明け4歳になってからの好調が目立つ菊花賞3強がそろって参戦とまずまずの中身ではないでしょうか。その中でもやはり実績最上位はG1を4勝のメイショウサムソンということで、オッズは現在2.2倍。2番手が7.6倍ですから抜けた人気になっています。

ただ、今回のメンバーを見ても決してオッズほどには抜けた存在ではないとわたしは見ています。
現にサムソンは3歳秋口までの安定性は影をひそめ、ところどころで取りこぼすシーンが多く見られます。もっと確勝級のレースでさえそれですから、G1となるこのレースでは余計に信頼を置くわけにはいきません。もっとも、取りこぼすといっても惨敗は稀ですので今回は「頭がない」くらいの意味合いで考えたいと思います。

それでは対抗勢力を見ますと、まず目に付くのが4歳3強だと思います。
京都大賞典から復活、上昇一途のアルナスライン、3歳での有馬記念4着などが光るロックドゥカンブ、そして現にサムソンと対戦し、1勝1敗ながら差のない競馬をみせる菊花賞馬アサクサキングス。これら3頭が人気を集めているのも納得できる話です。アサクサにいたっては昨年3歳の身でウオッカと共にダービー1-2着馬として参戦も、共に惨敗という過去もあるだけに、この1年の上積みというものはなんとも大きいものです。

その次のグループとして見ますと、昨年末から今年にかけて好調な馬たちが買われているようで、サムソンにも先着しているエイシンデピュティ、ウオッカをあっさり切り捨てたアドマイヤオーラ、サムソンと死闘を繰り広げた同期の実力馬ドリームパスポート、重賞2連勝中のカンパニーと続きます。この中でオーラ、パスポートは不安定な要素が多いようで成績は安定してませんが、一発ならいつでもありそうなため軽視できませんし、デピュティとカンパニーは今年に入り充実一途といった様子で、普通に有力だと思っています。

以上の様子から、馬券上の観点を絡めて絞っていきます。

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[アスカ見参]
■ 長い旅の始まりです。

ついにやってしまいました。

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アスカ見参の追加ダンジョン「冥炎魔天の挑戦」です。今作中、追加ダンジョンを含めて最も作業ゲーとなるこのダンジョンですが、それというのも通常99Fが限界なこのシリーズにおいて、なんと9999Fまであるというふざけた仕様です。しかも99Fから先は「128Fごとを1ループとした構成がまったく同じフロア」が繰り返されるという作業仕様。単純に考えて128Fを1時間でクリアするとしても実に77時間超!というまさに試練です。

まあ、後半はこんな(↓)状態になってしまってまさに作業、スクリプトで動いてますといわれても信じてしまいそうな世界に突入するみたいですので、もっと時間は短縮されるみたいですけども…。

見たことない世界が…(苦笑)。

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[コミック]
■ 古本ラッキーデー

本日は少し久しぶりの、地元の古本屋めぐりをして帰ってきました。
そしたらなんと、今日6/27から30日までの間のキャンペーンとして、青年コミックサイズのマンガが全品100円引きというなんとも太っ腹なものが行われていました(150円以下は半額まで)。

これはラッキー!ということで、端から端まで丹念に(笑)眺めてきて、3冊購入してきました。
特に1冊は以前から狙っていた作品で、なかなか値が下がらないので様子見を続けていただけに、お得感もひとしお。

その後、CDを(わざわざ)カードを作ってまでレンタルしてきたりと、月末最後のささやかな出費となりました。
ちなみに借りたのは一青窈、中島みゆき、MEGという脈絡のないと思われるラインナップ。そもそも自分が借りたい系のものはたとえJ-POPといえど、どこのレンタルショップでも置いているような類のものではなかったりするので、大変なのです。上の前2者は例外中の例外ですね。

どこかに関口由紀とたむらぱん置いてるレンタルショップはないものか。

あとは例によってSSを。

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[memo]
■ ハマチとブリとカンパチの関係〜主に鮨ネタ

どうでもいいことを備忘録として。

刺身や鮨ネタでわたしはハマチが好きなんですが、よく似たものとしてブリやカンパチがあります。
見た目も味もほとんど違いがわからないわたしには長年疑問だったんですが、しばらく前にハマチとブリ(とイナダ)が出世魚で同じ魚だと知りました。

「なるほどなー」と納得していたんですが、となると今度気になるのは名前も似ているカンパチ。これはなんじゃらほいと調べたところ、どうも親戚みたいなもので同じブリ属に属する魚のようです。同じ立場にヒラマサなんてのもいて、これもなんか聞き覚えのあるヤツですね。

まとめると

  • イナダ→ハマチ→ブリ(イナダとハマチは順不同?)の出世魚
  • ブリの出世段階での呼び名は地域で異なる
  • ブリとカンパチ、ヒラマサは親戚(同じブリ属)
  • 大きさはカンパチ>ブリらしい(ヒラマサはわからず)

調べていくとそれぞれでそれなりに食味も異なる(脂ののりとか)ようですが、あんまり気にせず食べてますんで当然わたしはわかりません。ただ、ハマチは養殖物のブリを差す事もあるとかで、その辺で味の差はでてくるのかなーと思った次第でした。

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[コミック]
■ 値札でわかる本の経歴

今日、万〇書店で中古コミックを1冊買ってきたんですが。

値段が割に合わないような値付けをしているとこがほとんどなので様子見していたんですが、たまたま立ち寄った際に合格ラインぎりぎりで売っていたのでついに買ってきてしまいました。

で、帰宅してよくよくみたら、値札シールが3重になって貼ってあるんですね。「まあ以前は400円してたしな、わからなくもないか」と思ってたんですが、ふと気づくと、一枚下のシールの文字がなんかこう…00の前が1に見えるんですね…。

「え…」と思って剥がしにくいシールを頑張って剥がしてゆくと、確かにそこには「100円」の文字が…。

俺、200円で買いましたよ…。なんだよそれ。orz。
値付け間違いの訂正シールだと思うことにしよう。

で、その下も剥がしてゆくと、3重になった値札の下にさらにもう一枚、完全に覆い隠されていた値札がありました。

「350円 B〇〇KOFF」

意外なところでこの本の経歴を知ってしまいました。つーか他店のシールくらい剥がしなさい。

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[つぶやきごと] [ふちゃぎん家]
■ 恒に在ることの難しさ

何事も「そのままである」ことは難しいものです。

いつも見ているブログ「ふちゃぎん家」で今日、ブログ休止の予定が発表されまして、「えっ?」と思ったと同時に、そこまでショックを受けたわけでもない自分がいることに気づきました。

休止の理由は納得のいくもので、個人的には賛成の立場でしたし、その意味では落ち着いていたのもわかるといえるのですが、じっくり考えるとやはりそういう性質のものではないとも思えます。というのも、『撮る事が「趣味」から「義務」になっちゃってて』というブログ主のひと言、これではないでしょうか。

『「辞めるため」ではなく「撮り続けるため」の選択』とも書いていますが、この二つに私はタイトルにつけました「恒に在ることの難しさ」を改めて感じます。ブログ主としてみれば「趣味」であり内発的な表現の結果としての動画撮影だったわけですが、多くのギャラリーがついたことで次第に「義務」である外発的な表現になりつつあったということ。そして、それに対する決断としての「撮り続けるため」のブログ休止の決定。「恒に在ろう」というブログ主の苦悩が見え隠れするところです。

が、一方でギャラリーとしてはその決定は「恒に在った」ブログが無くなることを意味します。

インターネットが普及し個人が普通に情報を発信できる時代になってからというもの、無数のサイトが生まれ消えていったのはどなたもご存知のことかと思います。理由は様々とはいえ「続けること」の如何に難しいことか、この事実が雄弁に語っているように思います。変わらず続いているサイトもわずかにあるでしょう。それでも、その中には自分の手を離れて一人歩きを始めた「化け物」サイトが少なからずあるはずです。そのサイトの初心はどこにいったのでしょう。

もちろんだからといって時代の変化を否定するものではありません。「恒に在る」ことの目的が変わればそれにあわせて変化していくのも当然でしょう。ブログが流行り、個人サイトの多くがそちらに移ったといっても、そのそれぞれが「表現する場」を変えただけであればそれは「恒のまま」ともいえます。反対に、場が変わらずとも、そこが「表現する」ことを放棄してしまえば「恒ならず」ともとれます。

それだけに、「恒に在る」というのはなんと難しいことなのだと痛感させられます。

最後に。
「ふちゃぎん家」のふちゃ主様、一年間、お疲れ様でした(まだしばらく先ですが)。今後も魅力的な動画の数々をご期待しています。

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[アスカ見参]
■ 裏白2度目のクリア

またもアスカ熱が再発して、裏白蛇島をプレイ。

しばらく前にクリアした時は初めてということもあり、かなり引きが良かった中でのクリアでした。
今回は少し時間を気にしつつも確実にクリアすることを目標に、2度の深層ダウンの経験を生かすべく慎重な選択で向かいました。

結果として、盾に偏ったダンジョンとなりました(獣王が5枚、重装が3枚、不動が4枚くらいでた…)が、反面武器の方がいまいちとなり、ついでに重要な印である「消」印もつけられないという、なんとなくアンバランスな内容に。
それでも祝福の壷が2つ、地の恵みが4枚、転写が5枚ほどでたこともあり、盾は順調に成長。早い段階で階層レベルに比して余裕の防御力を誇りました。

ただ、盾にメッキを付けれず、消印もなくという状況でしたので、ミドロ系及びしおいやん系に対してえらく気を使いました。結局やだんあたりで力が0まで下げられまして、敵を5発くらい殴らないと倒せないという最悪な状況に。盾が普通以上に強化されていた分でなんとか凌げましたけど、かなり先が思いやられる中層でした。

その後、4世ゾーンでメイン盾を重装に変更、いまさら消印つけたりするのも馬鹿らしいので眠印をつける形で合成完了。パコレプキンの腕輪も手に入れ、追い風ムードで深層へ即下りモードに移行しました。

慎重な選択のおかげか、危機も乗り越え深層最大の難関、94F以降に入りましたが、温存していたあかりの巻物6回分で即下り完了し、無事2度目となるクリア。気づけば力も6まで戻り、難題だった武器もどうたぬきベースのだいぶ良いものに変わっていたこともあり、まともに殴り合えたのも大きかったです。

しかし、深層のモンスターハウスがなかったことや、オオイカリアーク(通称神アーク)に悩まされなかった点でだいぶ楽だったはずなのに、かなりドキドキさせられていたあたり、まだまだ引きに助けられているとしかいえないクリアでもありました。

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これでも6時間くらい縮めたんだよ!信じて!

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■ チャグチャグ馬コを見てきました。

県民のほとんどが話題に取り上げているであろう大地震があった今日、わたしは滝沢役場までチャグチャグ馬コを見に行ってました(半分母のリクエスト)。

地震が起きた時間は、花巻から高速道に乗ろうという5分くらい前、橋の上を運転していた時でした。
「なんか変にハンドルとられない?」と思いつつ轍でもあるのかと気にせずにいたら、どうも明らかに蛇行しかけてるのでハンドルを小刻みに操りまっすぐ走らせたんですが、同乗していた母が「パンクでもしたんじゃない!?」というので橋を過ぎたあたりで路肩に停車、タイヤを確認。内心、「えーまじー?こういう場合、どうすりゃいいの?(わたしはトラブル対処能力が低いです)」と前後左右とタイヤを見るも、何ともない様子。

さすがにパンクしてれば素人目でもわかるよな、と思いつついたところ、「地震だ、地震!」と母。その声の頃にはもう収まりつつあったのか、ほとんどわからないくらいでしたが、確かに周りに目を向けると人があちこちで外に出てきている様子。すかさず車内に戻ってラジオをつけると震度6強という放送が。

6強!数年前にも地元を震源地とした大きな地震がありましたが、それでも6弱だったはずで、これはそれを上回る大地震でした。が、前述したとおり、運転中で地震と認識しなかったこともありある意味で決定的瞬間を体験せずに終わってしまいました(花巻市の震度が比較的低かったのもあるでしょうが)。後で聞くと、家のあたりでもかなり揺れは凄かったようです。それでも落下物とかがほとんどなく、ライフラインにも影響がなかったのは幸いといえました。

それ以降はずっとラジオを流しつつ運転していたんですが、完全に見落としていたことがありまして、花巻南ICまできてから初めて「高速道が閉鎖されている」と知りました。うがー!一般道だとさすがに間に合わないから高速使うつもりでいたのに!

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[ヒャッコ] [落書き]
■ 火継かわいいよ火継

あらかじめ言っときますけど、わたしロ〇コンじゃありませんから!

さて。久々に昼前に目覚められたので、何かやること片そうと思ったんですが(部屋の片付けとかデータの整理とか)、起きてからというもの、お腹の調子が芳しくない状況が続いていたんでどうも奮起できずにずるずると一日が終わりかけまして。

馬券予想も外れたし(ウオッカ勝利はそれはそれで嬉しかったのですが)、アスカ見参も低層ループだしと滅入っていたら、段々精神的に怪しくなってきて情緒不安定気味になっているのがわかりました。なんかこう、やるべきリストに入ってることを片付けられないでいるとき(加えてそれが蓄積されていくとき)って、唐突にすべてに冷めることがあるんですが。「あーもういいじゃん。こんなのやったってムダムダ。意味ねーよ」って感じに(いや確かに普通の人からすれば時間と労力の無駄遣いといわれてもしょうがないことやってますけどね)。

で、これはやばい傾向だなーということを自覚できるくらいにはなっているわけで、この負のエネルギーを何かで晴らさないといかんということから、ちょっと落書きをしてみました。

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線も整理してないホントの落書きですいません。
以前に取り上げた、ヒャッコから、虎子と火継、その他2名を、パース(身長差)も意識して描いてみました。このマンガ、キャラが立っていて、それぞれに魅力があります。タッちゃんがビジュアル&立ち位置的にツボなキャラなんですが、チエっちとか委員長とかも性格的になかなかイイなーとか思ってたりします。が、今回は火継メイン(というにはあんまりに小さいが)で描いてみました。

火継はなんか人気無いようですけど(某マンガの天才キャラと被ってますよね)、マスコット的立ち位置のキャラってどうにも可愛くてしょうがないです。めんこいめんこいしてあげたくなる(笑)。虎子じゃないですけど「カワユス!」って感じです。でもどうしてもわたしには「ひぐらし」の梨花ちゃまに見えてしようがないです…。

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