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イラストサイト [Inkdrop] の中の人、9minの中の人によるだらだら雑記。

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[オディール]
■ さらば。オディール号、予後不良。

しばらくG1戦線から遠ざかっていたため話題にすることもありませんでしたが、応援していたオディール号が本日の阪神11R道頓堀ステークスにてゴール手前で故障、予後不良となりました。

F1中継で遅れた分、普段は放送されない時刻のレースが中継されていたわけですが、まさにそのレース、その様子が映し出されていました。

長く競馬を見ていればいくらでも目にすることになる光景ではありますが、何度見てもやり切れないものではあります。条件馬に落ち、しかし前走で久々の勝利を手に入れて「さあもう一度」という矢先のことですから、なおのこと無念を感じます。無事であれば1着ももしやと思わせる勢いだったことが逆にこういう事態を招いたのだとしたら皮肉なものだと言わざるを得ないでしょう。

そもそも、この馬は母キュンティアのやっとの初仔ということで期待も高く、そして重賞も勝ったため他の兄弟と比べても注目の的でした(ま、兄弟がデビューまで辿り着けて居ない事情もあります)。

こういう形でターフを去ることを想像していなかっただけに、やはりショックなものです。血統を論じれるほど知識はありませんが、世界の良血を母に持つだけに今後の成績を問わず、繁殖として大きく期待されていたのでしょうね。

残念でなりません。

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[つぶやきごと]
■ 「光速」の一生

競馬ファンは既に目や耳にしていることでしょうが、2001年の皐月賞馬アグネスタキオンが22日、急死しました。急性心不全ということです。11歳、種牡馬として8世代の産駒を残し、早過ぎる一生を閉じました。

当時、競馬ファンにとってこの馬は良かれ悪かれ「話題の馬」だったと思います。G1を除いた重賞レースの中で1,2を争う「伝説のレース」である「ラジオたんぱ杯3歳S」の3強対決は、いまも語り草となっています。好きだった人も、嫌いだった人も、この馬の見せた衝撃は強く脳裏に焼きついたはずです。

当時のG1王道路線はテイエムオペラオーの独壇場となっており、その閉塞感は凄いものでした。この馬(とライバルのジャングルポケット、クロフネ含む)への期待感は、皐月賞優勝時点で年末の有馬記念まで想いを寄せるものですらありました(私の脳内では)。まあ、そんなに好きだったわけではなく、「嫌いではない」程度でしたけどもね、わたしは。でも、「凄い馬たち(3強)の1頭」だと軽く陶酔するところもあったり、まあ夢を見れる馬だったということは確かです(そういう意味ではJCDを優勝したあとのクロフネなんかも同じですね。そういう馬が同世代に2頭も出ただけで偉業と言えます)。

しかし、結局、夢は夢で終わり。皐月賞終了後に恒例の「屈腱炎引退」。4戦4勝という成績と幻の三冠馬という語り草を残し、「光速」の文句どおりにターフを去りました。そして昨日。同様に名を現すかのような早逝でした。

しかし10年後、20年後も、あのレースを筆頭に競馬を愛する人達の口に上るであろうことを確信しています。

さらば、超光速の貴公子。

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[レース回顧]
■ スーパーホース、ウオッカ(ダビスタ的な意味で)。

はい、参りました。いろんな意味で。

本日の安田記念は、競馬史上でも稀に見るクラスの「鮮やかな」競馬でした。直線ギリギリまで前が空かなかったウオッカが、少しの隙間をこじ開けるようにスパートしたところ、先頭を行くディープスカイがさらに前を狭めるような展開。それをひょいっと軸をずらして再スパート、あっさりという切れ味でもって、瞬く間に先頭ゴール。まさに競馬ゲームの「笑える動き」をG1という大舞台で再現して見せました。

これで牝馬初のG1、6勝目&10億円ホースということです。最近の同馬についてはあまり好かないのですが(ダービー挑戦前後はてこ入れしてましたが)、これは認めざるをえないでしょう。今日のレースで見せたパフォーマンスが、必ずしもそのままゴール後まで続いたかは怪しいところだといまだに思っていますが、今日のこれはダービー制覇及び秋天マッチレース並に語られて良いレースだったと感じますから。

しかし、これだけ記憶に残る華のあるレースを続けていると、牝馬としては近年最高クラスの人気を得ても仕方ないところでしょうが、この馬をして有利な条件でなお一度のリベンジしか許さなかったダイワスカーレットという馬は...まさに稀代のスーパーホースということになるんでしょうね...。かのサイレンススズカと同様、G1のタイトル面では目立つものが無いだけに後世では実力に比せず陰に埋もれそうな印象なのが、残念といえば残念。

今年で引退とのことですが、好き嫌い・馬券の可否を問わず、その産駒には夢を抱きたくなる1頭として、無事競争生活を全うしてもらいたいものです。悲劇の幕を引くことになったらテンポイントとかライスシャワー、サイレンススズカ並に祭られるんでしょうか...。

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[馬券予想]
■ 安田記念はウオッカ前日1.9倍ですか

明日は上半期マイラー頂上決定戦、安田記念です。

前日オッズはヴィクトリアマイル大楽勝のウオッカが1.9倍の断然人気のようですが、これはかなり微妙な印象がするのはわたしがひねくれ者だからでしょうか。

だって、前走ヴィクトリアマイルで1.7倍ですよ?牡馬相手に十分な実績があるとは言え、相手大幅強化(G1一勝一敗のディープスカイに、1800mで負けてるスーパーホーネット、秋天僅差でマイル&府中向きのカンパニーとか)で、大差ない1.9倍なんて...皐月賞のロジユニヴァース、ダービーのアンライバルドみたいな感じがして仕方ありません。

海外帰りで半信半疑だった分を差し引いても前走のオッズと比較してこれは...。というか、1.9倍は蹴った方が穴党としてはいいんですよね。

実際、首の上げ下げクラスの実力差といえなくもないですし(牡馬一線級相手でそれなら素晴らしいのですけどね)、これくらい絶対的なオッズになるほどに抜けてはいないと感じるので、拮抗する実力馬である前述の3頭、ディープスカイとスーパーホーネット、カンパニーの3点で狙いたいと思っています。

そう言ってはいても実際のところは連くらい十分にある馬ですし(>ウオッカ)、3連はさすがに手を出さない予定ですが...しかし、前走の楽勝っぷりからすると、去年のエイジアンウインズとブルーメンブラッドはどんだけ凄いというのか...(ブルーメンはマイルCS勝ちましたね)。

これでノートPCを新調するのだ!(っていくら投入すれば買えるんだよ??)

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■ 明日はダービー

最近すっかり遠ざかり気味の競馬ですが、一応毎週G1はTVでチェックしているわけです。でもついに明日がダービーだというのに、残念ながらあまり盛り上がりません(自分の中で)。意識が競馬に集中しない状況なんでしょう、ともすれば今週末がダービーであることすら忘れそうなくらい。

お気にのオディール号も今年に入ってちょこちょこ出走しているんですが、それについても取り上げずじまい。また、馬券を買ったのも数えるほど。このまま遠ざかってしまうのは我が事ながら悲しいものです。

とりあえず予想もしていないので、応援したい馬だけ書いときます。スペシャルウィーク産駒牡馬の星として頑張って頂きたい、リーチザクラウン。同じくスペ産駒で、そしてなにより馴染み深いキョウエイマーチの仔であるトライアンフマーチ。頑張れ。

そしてオッズアンライバルド2.2って、皐月のロジユニヴァース並にまずいオッズじゃなかろうか。そこまで堅くは無かろう??

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[馬券予想]
■ さて。今年の総決算、第53回有馬記念です。

いよいよやってきました、暮れの大一番、有馬記念が本日発走です。近年はJCが最大目標となるケースが多く、有力馬が出走を控える傾向が強くなってきましたが、今年も残念ながらファン投票1位のウオッカ、5位のディープスカイ、6位のオウケンブルースリ、9位カンパニー、10位ポップロックといった上位選出馬に回避があったことは(ファンの立場としては)残念なことです。また、エイシンデピュティ故障回避により、上半期のG1勝ち馬が1頭もいないという状況になったこともまた残念な結果となりました。

それでも現役最強馬といって過言ではないダイワスカーレットを始めG1勝ち馬8頭、秋天・JC・エリ女・春天・宝塚といった王道路線での上位馬が集まり、まずまずのメンバーに落ち着いたのではないかと思います。

筆頭は昨年3歳の身で2着、後続には決定的な差をつけたダイワスカーレット。今年前半を故障休養に当てた関係で勝鞍こそ産経大阪杯の1勝のみですが、復帰戦の天皇賞(秋)でウオッカと世紀の名勝負を演じ、改めてその能力の高さを見せ付けました。前走の反動がない限り、1頭を除いて負けは考えられない立場です。

そして、例外のただ1頭である、マツリダゴッホ。現在2番人気である同馬は、いわずとしれた「中山の神」なので、この舞台に限っては昨年同様ダイワを圧倒するシーンがあってもおかしくはありません。前走JCで、苦手といわれた左回りコースでも好走し、いよいよ完全本格化なのかと半信半疑の、困った馬でもあります。もっとも昨年は人気薄での利もあったことは確かですので、けして絶対視できるものではないのですが、最右翼なのは間違いないところ。

3番、4番手はJC勝ち馬のスクリーンヒーロー、GI4勝馬のメイショウサムソンです。スクリーンヒーローは典型的な上がり馬で、強豪ぞろいのJCを見事競り落とした点で評価を受けている様子です。その前走であるアルゼンチン共和国杯出走馬がその後も好走した点も心強いところ。未知の魅力ではこちらもアリでしょう。かたやメイショウサムソン、結局は武豊騎手に手綱が戻り、個人的に魅力は無くなったわけですが、こちらは正直、どうなんでしょうね。過去の有馬記念でもいいところ無く敗れていますし、今年はG1連体があるものの未勝利。按上も今年重賞3勝と異常な低調ぶりですし、プッシュする材料には乏しいのが実情では無いでしょうか。

さて、それ以降での有力馬を見ますと、

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[レース回顧]
■ JCDはカネヒキリが劇的復活V!!

最近競馬も適当な9minです。

今日は、いつの間にかJCと同週開催じゃなくなり、場所も阪神競馬場に移っていましたJCダートが行われました。
当たり前のようにヴァーミリアンが1番人気。続く2番人気は先のJBCクラシックにて同馬に首差迫ったサクセスブロッケンという状態。話題の一角、カジノドライヴが3番人気と、大本命に対し3歳の未知の魅力を期待した感じのオッズ模様でした。

レースはスタート後しばらくして、サクセスブロッケンがハナを主張する展開で、フリオーソなどが続き、2番手グループにカジノドライヴ、カネヒキリ、中段後方にヴァーミリアン、最後方グループにメイショウトウコン、サンライズバッカスという流れでした。縦に伸びない大勢のまま、最終コーナーに入りますが、向正面で押し上げていったヴァーミリアンが先頭グループを形成するサクセスブロッケン、フリオーソといった辺りに取り付くぞ!といった感じで最後の直線へ。最内を通っていたサクセスブロッケンがフリオーソを抜き返してラストスパートをかけますが、思ったほど引き離せず、その横へ空いたところに、今回の勝ち馬カネヒキリが飛び込んできます。

そこからは全馬目移りするような脚比べとなりました。内ではサクセスブロッケンがカネヒキリに抜かれるも、しぶとくしぶとく残り、フリオーソ辺りと2番手争い。その後方ではヴァーミリアンがやはり脚を伸ばしていますが、その外をJCBクラシックで3着までやってきたメイショウトウコンが、よりよい伸び脚を見せます。かと思えばそのさらに後方、外にはサンライズバッカスもブルーコンコルドと追い比べの形で追いすがってきています。内には目立たぬながらもカジノドライヴも殺到し、正直リアルタイムではどの馬がどこにいたのかさえ把握するのが難しい状況でした。

それでも残りわずかとなると大勢も決し、先頭はカネヒキリ。それをヴァーミリアンとメイショウトウコンの2頭が馬体をあわせながら追い込み――あと頭差まで詰め寄ったところが、カネヒキリ2年半ぶりのゴールでした。

かつて「砂のディープ」と、7冠馬となったディープインパクトと対比されるように称されたダート王者は、2度の屈腱炎に見舞われ、長い休養に入りました。当時、敵無しの印象を残していた同馬ですが、意外にも成績を見直してみると古馬混合になってからのレースはJCダートとフェブラリーSの2勝のみ。もちろん連を外していない凄さはあるものの、タイトルだけでいえばそれほど絶対的というものにも感じません。今回のヴァーミリアンのような国内GI6連勝中という「駄目だこりゃ」感があるともいえないもの(この辺、アドマイヤドン政権時代を思わせます)。

それでも人々が高く評価していたのは、この能力あってこそだったのでしょう。屈腱炎でかつての輝きを失った名馬は数え切れないほどです(フラムドパシオンがこの場にいないことが悲しい限り…)。この馬とて、多くは悲観的であったのではないかと察します。それでもこの馬は鈍ることなく輝き続けていたようです。これがどれほどのことなのかは、競馬暦が長ければ長いほどに重みを増すことでしょう。

本日ばかりは、この馬の復活劇を素直に称えたいものです。

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[つぶやきごと]
■ JCはスクリーンヒーローが制す

ニトリ関連で頭が一杯だったためか、録画を忘れて出かけた9minです。

結局親に連絡して取ってもらいましたが、まだ見ていません。結果は車内のラジオで知りましたが、どうやらスクリーンヒーローが勝ったという、番狂わせがあったようです。有力どころがその直後に固まっていただけに、実力は一定以上発揮されたのでしょうが、しかしスクリーンヒーローとは。

結局、期待のディープスカイは2着、秋天でのウオッカへの借りは返し、オウケンブルースリには世代トップの座を保持して見せたわけで、スポーツ観戦としてはまずまずの結果でした。ウオッカも3着、相変わらず東京での力は見せ、自身の位置を貶めることにならずに済みましたし。

で、そんな中、ちょっと寂しかったのがメイショウサムソン。
もとよりそれほど好きな馬ではないものの、今回の鞍上石橋守騎手とのコンビ再結成に、2年前のクラシック路線を見ていた者としては陰ながら応援の思いを抱いていました。

長らくG1と縁の無かった騎手が、めぐり合った名馬と頂点中の頂点を極めたあの日。思い出深い、サニーブライアンと大西騎手のことを髣髴させました。そして、期待され、叶わなかった3冠。実績は最右翼ながら、どうにも地味な憎めないやつという印象の同馬は、どこか雲の上という感じを抱かせない親しみやすさもありました。
クラシック年の翌年、宝塚記念の2着を最後に(凱旋門賞挑戦のために)乗り替わりとなり、同コンビは解消となりましたが、主戦の武豊騎手の負傷の関係もあり、鞍が戻ってきた形でした(これにはオーナー&調教師の意向を最大限賞賛したいものです)。

結局、「あの時よ再び」とはいかなかったわけで、今後このコンビがどうなるのかはわかりません。引退の噂もあるようで、これが最後のチャンスだったかもしれないです。それでもやっぱり、もう一度、先頭でゴールを駆け抜ける場面がみたい気もします。結局、乗馬引退した不遇のライバル、ドリームパスポートのためにもね(この馬も鞍上のことで問題がでたものでした。高田@有馬は惜しかった…)。

「競馬はドラマ」主義のひと言でした。

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[レース回顧]
■ 歴史に残る珍事

ただし競馬史ではありますが。

本日行われました第33回エリザベス女王杯(GI)ですが、スタート直後に落馬した(というより騎手を振り落とした?)馬が、騎手の乗せないまま(いわゆるカラ馬)まともにレースをして、最後追い比べを制して先頭入線という、GI競走では初めて?となる珍事を見せました。

GI競走でのスタート直後の落馬というのは、それ自体珍しく語り草となるわけですが、わたしの競馬暦のなかではリアルタイムで見たのは有名なノーリーズン@菊花賞くらいなものです。ノーリーズンの場合は1番人気馬がレース開始直後に馬券対象から消えたという、もう笑うしかないレベルのものでしたが、今回もなかなか劣らず、直前まで2番人気、最終的には3番人気の馬が起こした事件です。

しかし、史上に残る珍事といえるのはその後のカラ馬でのレース振り。
立ち遅れたスタートを挽回するように馬群に突っ込み、するすると先頭に取り付いたかと思うと、逃げるコスモプラチナからハナを奪いあとはグングンと先頭をひた走る。ついにはカメラの視界から外れてしまうほどの大逃げになり、他馬が3角に辿り着いた頃にはもはやどうなってしまったのか観客からはまったくわからないくらいに差をつけてしまいます。

走るのを止めたか、コース外に飛び出していったか…とおそらくほとんどの人が思っていたであろう最終コーナーが写ったその瞬間。

大外も大外、シンザンを髣髴させるような画面外から、なんと一頭の馬が追い込んでくるではないですか!!

騎手を乗せないで!

こうしてレースに戻ってきたその馬は、最有力1番人気の馬が伸びあぐねるのを尻目に、牝馬3冠レースを不遇に終えたとある馬がいままさに大金星をあげようという、その横に馬体を合わせていき…

見事、最先着を果たしたのでした。

これ、なんていうコント??

ちなみにその競馬史に永遠と名を残すであろう馬の名は

ポルトフィーノ号!

桜花賞を出走取消し、オークスは直前で故障回避、最後の秋華賞は賞金不足での除外問題を引き起こした、筋金入りの良血馬であります!

そして得た新たな勲章、ついに出走に漕ぎ着けたGIレースの発走直後に落馬、競走中止。この馬は生粋のネタ馬のようです。

いやほんとに、好きじゃなかったけどファンになっちまいそう。

最後に。人馬ともに大きな怪我もなく無事であった上での笑い種であったことが、なによりでした。

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[レース回顧]
■ いや、これは素晴らしい!

秋の天皇賞、先ほど終わりましたが…

いやこれはホント、凄く嬉しいですね!しかも3重の意味で嬉しい。

まずはこのレース結果自体が素晴らしい。3強が3強としての責を果たした上に、牝馬同士の決着が五十数年ぶりとかいいますし、ウオッカ、ダイワの両馬の幻のダービー決戦を代理したかのような内容で…。少し前のJCダート、JCの2連続神レースに匹敵しますね(しかし、かたや条件は最高クラス、対するは故障休養空け初コースという中でこの結果ですから、冷静に考えるとこの先ダイワ優勢の状況は変わらないことになりそう)。

それから、ディープスカイ。今回は馬券の中心にはしなかったものの、3歳の身で歴史的名牝2頭に遜色ない結果を残したことは素直に嬉しい。やはり東京、ダービーで見せた力は伊達ではなかったということでしょう。いや嬉しい嬉しい。

最後に馬券。写真判定の結果ではどうやらカンパニーは4着だったようですが、最後に残した5頭全てが掲示板入り、中心が牝馬二頭で、あわや三連単的中とまでくればこれ以上無いくらいの善戦馬券でした。一応抑えで取り返しましたしね。エアシェイディもよくやった。残念ながらこんなチャンスは(年齢的に)もうないだろうけど、母であるエアデジャヴーも応援していた1頭なだけに感無量であります。

しかし、あれだけ接戦だとカンパニーが3着で馬券的中の方が精神的にトータルで嬉しかったなあ。いやいっそのこと、同着だとさらによし(笑)。

いやしかし、いいもの見せてもらいました。こういうのがあるから、競馬は面白いですね。はい。

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